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ミ:「、アルミン、落ち着いて。
今は感傷的になってる場合じゃない。」
、、、ミカサ、、、!
、、そうだ、、、、誰かが皆んなを導かないと、、。このままじゃ全員巨人の餌になってしまう、、、。
「、、、、そうだよアルミン。
ねぇ、、マルコ。あの本部に群がる巨人を排除すれば、ガスの補給を出来て皆んな壁を登れる。そうじゃない?」
マ:「あ、あぁそうだ、、、。」
ミ:「私にはできる。
私は、、強い、、あなた達より強い、、すごく強い、、!___」
ミカサ、、、。皆んなを煽ろうとしてるのね、、、。ありがとう。私も勇気を分けて貰ったよ。
ミ:「できなければ、、死ぬだけ。戦わなければ勝てない、、、。」
マ:「、、、しかし、いくらお前がいても、、あれだけの数は、、、。」
コ:「そうだ、、、。無理をしたら全員死ぬんだぞ、、、?」
ジャ:「俺達訓練兵の誰に、、そんな決死作戦の指揮が取れる、、、?」
マズイ、、、。
このままじゃ、、、。
なんとしても、、全員の勇気を奮い立たせなきゃ、、、、
「確かに、、前衛の先輩方はほぼ全滅。
貴方達を守り導く人は居なくなった、、。
だけどココには、まだ私がいる。
、、、アルミン、あの時先遣班の先輩が言ってたことを覚えてる?」
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作者名:カリン | 作成日時:2019年2月8日 1時