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、、、
ついにこの日が来たのね。
私達104期訓練兵は
今日でココを卒団する、、。
色々なことがあったな、、、。
その全てが今の私に繋がってる。
私達は絶対に、
『知性も理性もない巨人』
になんて負けない。
どんなことがあっても、
最後まで戦って戦って、、
必ず最後には人類が勝つ。
そして私は、、、
特別な一族に生まれ、
その能力を使い国民のために
心臓を捧げ続けた両親を殺した者を、
絶対に許さない。
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教:「本日諸君らは
『訓練兵』を卒業する...。
その中で最も訓練成績の
良かった上位10名を発表する!
なお、今回の選抜のみ
人数を1人増やす!!!
呼ばれた者は前へ!!」
教:「首席!!A・フェルマー!!
2番!ミカサ・アッカーマン
3番!ライナー・ブラウン
4番!ベルトルト・フーバー
5番!アニ・レオンハート
6番!エレン・イェーガー
7番!ジャン・キルシュタイン
8番!マルコ・ボット
9番!コニー・スプリンガー
10番!サシャ・ブラウス
11番!クリスタ・レンズ
以上だ!!!」
!!
、、、、、取った。
リヴァイさん、、、
あなたがあの時
私を叱ってくれたおかげで
約束通り、首席を取れました。
、、、ありがとうございます。
ザワッ
「...なんでだ..!?」
..「11人だと..!?聞いてない!..」
「くそ!..初めからわかってりゃ...」
教:「騒ぐな!!
本日をもって訓練兵を卒業する諸君らには、3つの選択肢がある!
壁の強化に努め各街を守る『駐屯兵団』
犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む『調査兵団』
王の元で民を統制し秩序を守る『憲兵団』
、、、無論 新兵から憲兵団に
入団出来るのは成績上位者のみだけだ。
後日配属兵科を問う。
本日はこれにて第104期
訓練兵団解散式を終える。..以上!」
全:「ハッ!!!!」
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作者名:カリン | 作成日時:2019年2月8日 1時