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ジャ:「おいどうなってる、、!!
なんで34班のメンバーが
アルミンしかいねぇんだ、、!?」
、、、!、、、、ウソ、、、だよね?
コ:「俺があいつに声かける!お前ら巨人来たらちゃんと削げよ!」
「あ、、コ、、コニー、、」
まって、、私も行く、、、、
行きたい、、だけど、、、
身体が震えて動かない、、、!、
(なんで、、、!動け!!!)
アルミンの姿を確認して、
エレンの姿が見えないことを把握した瞬間
全てを悟ってしまったのか、
そこに座り込む彼を見つめながら
心が震えて、前に進めない。
足を踏み込めば、
まだ確信を得ていない
悟ってしまったことが現実になる。
ここは戦場、、、。
誰かが死んでしまうことは避けられない。
例えどれだけ大切な人でも
それは仕方がないのに、声をかけられない。
受け入れたくないと思っている自分が
きっとどこかにいるのだろう。
、、、だけど、、希望は捨てないんでしょ?
ほら。笑顔でアルミンのそばに行こうよ。
大丈夫?って、、声をかけなきゃいけないよね?友人だもの、、、。
ジャ:「おいA!!目を覚ませ!!!」
「あ、、、ジャン、、、?」
驚いた、、。気づいたら目の前に居るなんて、、、。
ア:「うぁぁぁぁあああ」
、、アル、、、ミ、、ン、、!?
ア:「、、、、!!この、、、!!
役立たず、、、!!死んじまえ!!!」
「!?!?ア、アルミン!?」
どうしたの!なんでそんなに取り乱すの、、!!!!
、、、今はやめて、、、!!!お願い、、!
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作者名:カリン | 作成日時:2019年2月8日 1時