【MSSP】気が向いたら更新するお話【あろまほっと】 (ページ14)

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【MSSP】気が向いたら更新するお話12【あろまほっと】ページ14

あ「分かった？」

「うん。ファンっぽかったね。人気じゃん」

あ「ありがたいこって。
でも、こうやってプライベートの領域が狭くなっていくのはあんまありがたくねぇな。」

「そっかぁ、そうだよねぇ。
というか今知ったんだけど、『あろま先生』って名前なの？」

あ「はぁ？お前放送見てたんじゃねえのかよ」

「いや、見てたけど、ゲーム実況とかも少し見させていただいたけども、
わかんないって！」

あ「興味なさすぎじゃなぁい!?」

「うるさいなぁ！勉強中なの！」

あ「そぉ？あろま先生ってのはあだ名のあだ名っていうか、正式名では『あろまほっと』って名前で活動してるよ。あろまとか先生とか、何か色々あるけど好きに呼ばせてる。」

「あろまほっと･･･なんか可愛いお名前で。
ぁ、送ってくれるのここまでで大丈夫。そこがお家だから。
･･･じゃあ、あろまほっとさん！色々話せて、今日は楽しかった。ありがとう。」

名前も知らない男の人。から
あろまほっとという名前を教えてもらった。
色々な事を話しながら、相手のことも知れてすごくいい時間を過ごせたと思う。

あ「あろまでいいよ。･･･あんたは？」

「ぁ、えっと、私はA･･･っていい、ます。
改めて、よろしく？」

あ「なんで敬語ｗAね。覚えた。宜しく。

あと、さ、偶然より確実がいい。連絡先教えてよ。」

「なにそれ、また会いたいってこと～？」

にやにやしながら冗談交じりで言うと

あ「は？当たり前でしょ。

こんな露骨なのに気づかないほどアンタ･･･
いや、Aさんはおバカなのかなぁ？」

「ぇ、いや、えぇ･･･そんな、
わ、わかったよ！素直に受け取るよ！ありがとう!私もまた話したいなって思ってたから！
あーなんか恥ずかしいんだけど。」

あ「ふふｗ俺も～」

ふにゃっと笑う。
素直に表現してると言うが、実際問題本気かどうか怪しいところがあるのでお互い
茶化しながら流しながら会話をしていたわけで、こうも当たり前と言わんばかりの態度をされると少し怖気ずいてしまう。
が、この笑顔は警戒心をなくしてしまう、そのままあろまと連絡先を交換した。

あ「じゃあ、また。」

「うん。またね。」

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名前の表記迷ってます。
あ「」
香「」