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飲み物でも飲みながら話そうと思ってコンビニで買ってきた飲み物たち
【MSSP】気が向いたら更新するお話【あろまほっと】 ページ1
まぁ、よくある話で。
私はさっき、彼氏に振られたのだ。
「なぁんだかなぁ・・・」
話があると彼氏に呼ばれ夜の公園に来てみたものの、
まぁお察しの通り。
飲み物でも飲みながら話そうと思ってコンビニで買ってきた飲み物たち
無駄になっちゃったなぁと思いその一つを開けて飲む。
そのままぼんやりしてると涙というものは出てくるもので、しかも一度流れると簡単には止まらない。夜の公園、ベンチで一人泣いてる虚しい女が出来上がってしまった。
「はは・・・情けな・・・・(ずずっ)
っはぁあ!!今何月だと思ってんだ!5月ぞ!明後日からGWぞ!これからリア充のイベントだってのに!」
やってらんねーと夜空に向かって呟けば、一人虚しさが増すだけだった。
やってらんねーと夜空に向かって呟けば、一人虚しさが増すだけだった。
?「ふっ・・・ははっ」
不意に後ろから聞こえた声にびくりとしながら振り返ると
「はぁー・・・笑った。
おねーさん、
大丈夫ですか?」
優しい声。
それが出会い。
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作者名:しいたけ | 作成日時:2019年5月10日 18時