UB少女【ポケモンサンムーン】

イーブイまで進化したぁ！？ ページ42

これは、ウインディの時と同じ感じ！！

青い光の中から出てきたのは

『グレィ！』

グレイシアだった。

「…綺麗。」

グレイシアはユキワラシとオニゴーリを威嚇して

かみつくやでんこうせっかで追い払ってくれた。

『グレイ？』

「グレイシア…！」

いつの間にか近くに来ていたグレイシアを抱きしめる。

少し、ひんやりする。

「よかった…！無事で、本当に…！！」

『グレィ…。』

少ししょんぼりした顔で私のほっぺを舐めてくる。

ごめんなさいと言っているようだ。

「全然いいの。それより、進化出来てよかったね…。とっても綺麗。」

『グレイ！』

『がうぅ！』

丁度いいタイミングでウインディが来る。

もちろん目を丸くして驚いている。

「残念だったね。ウインディ。進化するところ見れなくって。ふふっ」

『がう…』

完全に和みモード。

しかし忘れちゃいけない。

私たちは迷っているのだ。

どうしようか悩んでいるとグレイシアが先頭に出た。

『グレイ。』

どうやら知っているみたい。

そのままスタスタと歩いて行ってしまう。

…なんかクールになったなぁ。

「ま、まって、グレイシア！」

グレイシアについて行くと洞窟の出口が見えてきた。

…すごいな。

「す、すごいね。グレイシア。覚えてたんだ。」

『グレーイ！』

満足げだ。可愛いなぁ。

「…じゃあ、帰ろうか。」

『がう！』

『グレィ！』

今日はすごい１日だった。

それは、どうやら私だけじゃないみたい。

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グラジオside

なぜか、わかったんだ。わかってしまった。

なんであの時、異様に依存したのか。

何故自由を奪う行為をしてしまったのかを。

ビ「大丈夫ですか…？坊ちゃま。」

「ビッケ…俺は、俺は（人1）に…。俺はっ…！くそっ…。」

読み終えた資料を床に落としてしまう。

どうやら俺は（人1）の持っている毒に感染してるらしい。

これは多分一生治らなくて、治まったと思っていてもまだ毒はまわっているらしい。

これじゃ、また同じ目にあうじゃないか…！

また（人1）の気持ちも考えずに、自由を奪ってしまう…。

俺は、どうすれば…。

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グレイシアとユキワラシの鳴き声の間違いがありました！

ごめんなさい(＞_＜)

そしてご指摘ありがとうございました！

ヨウ君から連絡がありました　グラジオside→←どうしましょう…

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