UB少女【ポケモンサンムーン】

ライチさんの魅力がやばい。 ページ36

ライチ「久しぶりね〜。」

ヨウ「そ、ソウデスネ。」

優しそうな人だけど、ほんとなんで怖がってるんだろう。

しごく人には見えな…いや、ちょっとだけ見える。

ライチ「あら。だあれ？誰かの彼女さん？？」

ヨウさんのほっぺを引っ張りながら私を見るライチさん。

伸びてる。ほっぺがお餅のように…！

「あっ、私、（人1）と申します…。」

ライチ「やだ〜可愛い！そんなかしこまらなくていいのよ？」

「は、はひ！」

噛んだ。

グラジオのフッって声が聞こえる…！！

「わ、笑わないでよ…。」

グラ「悪いな。…フッ」

反省してないよねうん。

ライチ「久しぶりに会ったんだからしごいてやろうと思ったけど…
　こんな可愛い子の前じゃだめね〜。」

ヨウ「（人1）ちゃんありがとう愛してる！！！」

「ヨウさんに愛されも…」

ヨウ「痛い！心が！！」

うそです。ちょっと嬉しかった。

誰かに好かれるっていうのは、心地いい。

…もしかして。

私はグラジオの方を見る。

グラ「？」

そういえば私、グラジオには言われたことあるけど

好きだって、言ったことないや。

「グラジ「さぁて！なんか欲しい物あるー？」」

私の言葉はライチさんによって遮られた。

グラ「なんだ？」

「…やっぱなんでもない。」

もしかしたら、言わない方がいいのかもしれない。

その後はみんなで好きなものを買って帰った。

私はいいって言ったのに。

グラジオがブレスレットを買ってくれた。

水色の綺麗な石。

嬉しかったな。

ヨウ「じゃあ、そろそろ帰ろ！」

ハウ「今日もヨウの家泊っていいのー？？」

ヨウ「もちろんさぁ！ママも喜ぶ…あ。」

みんなの視線がヨウさんに行く。

グラ「…お前、ママ呼びだったｎ「忘れてｯｯｯ！！！！！」

ハウ「久しぶりに聞いたかもー！」

「ま、ママ呼びも可愛いですよ」

ヨウ「…。もういやぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」

今日は最高の一日でした。

1人でお散歩行く。→←残念ライチさんは四天王なんだよぶああああか！…あれ？

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