七人目の創設メンバー２【東京リベンジャーズ】

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「何考えてんスかAさん！！
オレはアンタに来て欲しくて言ったわけじゃないからな！？」

『いやだからごめんって』

「絶ッ対ェ思ってねぇ！！！」




集会が終わった後、
千冬からお叱りを受けてます。

いや、うん、確かに病院抜け出したのは悪いけど、
ここまで怒らなくていいじゃん？？？





「ま、まぁまぁ千冬、落ち着けって…」

「タケミっちは黙ってろ！」

「なんだと！？」





千冬を宥めようとしたタケミっちに何故かキレる千冬。
いやシュールだから。





「オイ、いい加減やめろよ」

『ケンチン…！救世主が現れた…！』

「Aにはオレから言っとくからよぉ」





アッ、救世主じゃなかった。





「にしてもいつのまに千冬とそんな仲良くなったんだ？」


三ツ谷は不思議そうに私と千冬を見た。
そして私は三ツ谷と目を合わせる。


『仲良くっていうか、気持ちが一致したっていうか』

「エッ、千冬と付き合ってるんスか！？」

「誰と誰が付き合ってるって？」








　









　


声のする方を見れば、
先程神社の奥に行ったはずのマイキーが戻って来ていた。


『あ、マイキー』

「A、オマエ何でここにいんの？」

『エッ、いや総長補佐に戻って一発目の集会だから…』

「頭やってまだ1週間しか経ってないよね？」





にこり、とマイキーが笑う。
あ、やばい。これ怒ってる。





『…だって！！そもそも集会あるのすら知らなかったし！！』

「病人を引っ張り出す訳にはいかないでしょ？」

『教えてくれても良かったじゃんッ！』

「教えたら来るじゃん。こうやって」









　






　









ぐうの音も出ませんすみません。

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