口が悪くて何が悪い

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江口side

千晃「おはよう！」

麗奈「おはよー！」

零士「おはよっ！」

江口「おはー」

「うーっす……」

相変わらず眠そうな奴だなこいつ。

梶「おはようっ！」

「…あれ、界人先輩が梶先輩になった……？」

江口「……何言ってんだお前。」

「あ、界人先輩死んだんすか？」

梶「不謹慎!!死んでないから！」

「あ、梶先輩、おはようございます。」

梶「順番おかしくない！？」

千晃「朝から元気ですね(笑)」

「私は元気はないっすけどね」

零士「飴いる？」
「いりゅ！」

江口「元気じゃねぇか」

麗奈「後輩ふたりが飴を…微笑ましい」

江口「ほんと甘いもの好きだよな」

「…悪いっすか？」

江口「なんでそうなるんだよw」

梶「あ、ブラックコーヒーいる？」

「……梶先輩？」

梶「ん？」←悪気ゼロ

「…ブラックコーヒーなんて、飲めねぇよ俺…
シエラレオネなんて、シラネエヨオレ…」

江口「無駄に語呂いいな。」

梶「ブラックコーヒー飲めなかったの！？ごめんね、
こっちのカフェオレあげる！」
「カフェオレっ！」

千晃「犬みたい……(笑)」

江口「耳が見えるな。」

「うまうま」

江口「そういえばさ、Aって
夜飯何食ってんの？」

「…コンビニ？」

江口「料理しねぇの？」

「月城の家に料理道具ない」
千晃「仲間じゃん」

江口「まじかよ。」

梶「Aちゃんも料理道具持ってなかったんだね…」

江口「じゃあ今度Aの家でカレパしようぜ。
料理道具買うついでに。」

「良いですよ。」

江口「来れる人ー。」

花江「はーい！はいはいはーーーーい！」

「神出鬼没だなぁマジで。」

花江「Aちゃんの家あがる！」

「嫌だ」

花江「なんでええええええ！」

西山「僕も行っていい？」

梅原「俺もー！」

「別にいいっすよ」

花江「ほんとになんで！？！？」

江口「そうと決まりゃあ明日買い物だ！」

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