検索窓
今日:68 hit、昨日:42 hit、合計:12,790 hit

35. ページ36

江口side

江口「お前らァ飲み行くぞ〜」

「うす。」

花江「ぼぐも"いぐ!!!!」

江口「わかったわかった…」

西山「僕も行きま〜す」

梶「俺も!俺も行く!」

麗奈「私も行っていいですか?」
「もう是非来てください」

浪川「俺も行っていいか?」

「あ、老い川さん。どうも」

浪川「どうも。じゃねぇよ!浪川だよ!」

江口「いいっすよ〜」


酒屋にて…

浪川 花江 西山 梶
長机
江口 月城 上田

という並びになる。

浪川「あれ?江口くんとAちゃんって
仲良かったっけ?」

江口「失礼!!めちゃくちゃいいですよ!?」

「……」

江口「なんか言えよ!!!!」

麗奈「仲良いですもんね〜(笑)」

「…ぃ、ぃいっ、ででですすす」

麗奈「あら壊れちゃった…」

花江「ツンデレは素直になるのが難しいみたいだね(笑)」

梶「ツンデレいいな〜」

浪川「梶くん???」

西山「この2人本当に仲良いんですよ(笑)
2人が1人でいる時の方が珍しいですもん。」

浪川「へぇ〜、そうなんだ(笑)」

「そんなことないですよ。」

西山「あるから言ってるんでしょ?(笑)」

浪川「にしても、なんか天気悪いなぁ。」

梶「さっきまで降ってなかったのに。」

麗奈「まぁでも、こういう日もありますし、
大丈夫ですよ!気にしない気にしない!」

「そうですな。」

江口「……」

この天気……一瞬停電になった時よりも酷いな…
あの時、Aの顔色悪かったし、
大丈夫かな…?

「花江先輩の奥さんはどんな人なんですか?」

花江「え〜恥ずかしいなぁ(笑)」

江口「いいじゃん聞かせてよ!」

花江「うーん、(笑)」

麗奈「珍しく酔ってないね。」

「ほんとですね。」

ゴロゴロゴロゴロッ!

パチンッ!

麗奈「あらっ!?停電かしら…?」

浪川「店長さん!大丈夫ですか?」

店長「悪い!ブレーカーが落ちたみたいだ!
少し待っててくれ!」

西山「大したことないといいですけど…」

花江「そうだね、」

梶「電気がつくまで待とうか。」

江口「Aっ、Aどこだっ、」

花江「何言ってるんですか(笑)隣に居たでしょ?」

江口「あ、そっか…」

「…っぅ、う"ぅッ、…!」

江口「A!?おい、しっかりしろ!」

麗奈「えっ?」

浪川「どうした!?」

江口「Aが苦しそうで…!」

西山「パニック障害かもしれませんね…
僕たちは見えないし遠いのでどうしようもできません。
江口さん、しばらく傍にいてあげてください。」

江口「わ、分かってる…!」

36.→←34.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
設定タグ:男性声優 , 江口拓也 , ギャグ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひなせ(プロフ) - ひょこっ (3月22日 21時) (レス) id: d74b6f2649 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆうり | 作成日時:2024年3月1日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。