口が悪くて何が悪い

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Youside

スタッフ4「この度は、申し訳ございませんでした！」

スタッフ1「まぁ、見つかったから良いよ。
頭あげて？もういいから。」

花田「……」

江口「最初から疑うのは良くないよな。
確証のないものを決めつけて責めるなんて、
非道だと思わねぇか？」

零士「まったくです。」

「ありがとうございます。わざわざ見つけてくれて。」

零士「だって、Aちゃんいい子だもん！」

江口「Aは口わりぃけど、
しちゃダメなことはしねぇヤツだからな。
やっぱり信じて良かったわ。」

「…はい。あざす。」

スタッフ2「さっきは、勝手に決めつけて、
怒鳴っちゃったりしてごめんなさい…！」

スタッフ3「名誉にも関わる事です、
許してもらえるとは思ってません…！
賠償金をお支払いさせていただきます！」

「いやいやいや、別に良いっすよ。気にしてないんで。」

江口「嘘つけめっちゃ気にしてる顔してたぞw」

「っるせぇ黙ってろ」

スタッフ1「…ここは、Aちゃんの優しさに
免じて、許してもらおうか。今後の関係も
ある訳だし。本当にごめんね。」

「いえ。疑われるような反応しちゃった私も私です。」

江口「全然悪くなくて草」コソッ
零士「ほんとですね…」コソッ

「おいお前ら？」(^^)

2人「ごめんなさい」

「まぁ、見つかって良かったです。
気をつけてくださいね。」

スタッフ4「疑われる事をして、すみませんでした。
これからは気をつけます。」

「それが言える人は中々いないですよ。
新人さんですか？頑張ってくださいね。」

スタッフ4「……！はい！」

江口「ほんっと優しいなぁ。」

花田「……ごめん、月城さん…」

「いえ、別に。」

やばい嫌いになりそーーーーー
落ち着けーーーー
…よし。

「江口先輩零士先輩部屋に戻りましょう」

ダメだったーーーーー！
花田さんに何も言えなかったーーーーー！
まぁいいか。別に。そんな関係値ねぇし。
あ、昨日置いていったの忘れてた。
…それもいいか別に。(最低w)

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