口が悪くて何が悪い

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Youside

「…ん、…4時か……」

早く起きちまったな…

江口「……ｽｰ､ｽｰ､」

…近くで見ねぇと、あんまり顔分かんねぇんだよな。
コンタクトしてるとはいえ、ほぼ見えてねぇし。
はー、何考えてんだ。二度寝しよ


江口「おい、A、起きろ。」

「んっ、……ふぁーーー、」

江口「行く時間の30分前。起きろ。」

「…ぅす、……」

江口「意外と寝起き悪いんだな」

「さーせん……」

江口「いや別に良いけど。」

さっさと準備しねぇと…


「うし、行きましょう。」

江口「おう。ってか、化粧品持ってたんだな。」

「何があるか分からないのでね。」

江口「事務所に鍵忘れたやつがどやることじゃねぇぞ〜」

「…さーせん」

江口「ま、俺も泊めて貰ったし、Win-Winだな」

「うす」



「はざまーー」

千晃「あ、おはよう。昨日はありがとう！ごめんね…」

「いえいえ。」

花田「俺も、ごめんね月城さん。」

「私なんもしてないんで良いっすよ」

花田「…そっか。」

江口「あ、A、これやって貰ってもいい？」

「うわなんなんすか。別にいいっすけど」

江口「あざーーー！」

「うぃっす。」

渡すだけ渡してどっか行きやがった…

花田「……月城さん。」

「はい？」

花田「今度さ、2人でご飯行かない？何時でもいいよ。」

「あー良いっすよ。いつにします？」

花田「じゃあ、今度の日曜はどうかな？」

「…えっとー、…おkです」

花田「ありがとう！じゃあ迎えに行こうか？」

「いえ。一人で行けるんで。じゃあこのビル前
待ち合わせで。」

花田「はーい！」

花田さんと2人でご飯はなんだかんだ初だな。
…なんの話しよ。
江口パイセンといるときは話す内容とか
考えないでラフに居られるんだけどなぁ…

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