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あﾞー、本当にイライラする
なんだあいつ。なんでリーダーのこと馬鹿にできんだよ
お前なんてリーダーの何も知らないくせに
このチームのことなんてなんにも分かっていないくせに
黙ってろよ
「ただい……ま」
リゾット「…遅かったな、大丈夫だったか？」
プロシュート「探し物はあったか？」
「あー……なかったよ」
リゾット「そうか。何かされたり…！」
プロシュート「おいおい、どうした？なんで泣いてる」
「…なんでもないっ」
悔しい。あいつなんかにチームを馬鹿にされた
リーダーを貶された…クソが
「…ちょっと、散歩してくる…っ」
リゾット「お、おい」
プロシュート「…Aなんかあったな」
リゾット「…」
プロシュート「おっと、リゾット。殺気が漏れてるぜ」
リゾット「話を聞かないとな」
プロシュート「とりあえず、帰ってきたら話を聞こう」
クソっ、クソ、クソクソクソ！！！！
なんで、なんであいつなんかに…！
「…クソが」
ここに来てからもう30分は経つ
散々泣いて、少しでも気を紛らわす
もう帰ろう
アイツらの顔みて安心しよう
ｶﾞﾁｬ
「…帰った」
リゾット「おかえり。A、少しこっちに来てくれないか？」
「…うん」
プロシュート「おぅ、ここ座れや」
リゾットとプロシュートが私を挟むようにしてソファに座る。
リゾット「…なにかあったんだな」
プロシュート「何されたんだよ」
「…チームのこと…馬鹿にされた。リーダーのことも貶された…それが悔しかった」
話し出すと、さっき出し切ったはずの涙がまたポロポロと出てくる
リゾット「そうか。Aは俺たちのために泣いてくれているのか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
プロシュート「全く、優しいやつだな」
「…悔しかったんだよ……あいつなんかに馬鹿にされんのが」
プロシュート「お前の嫌いな奴なのか？」
「…大嫌いだ」
リゾット「そうか…大嫌いか」
プロシュート「そいつはもうこの世にいなくてもいいか？」
「私はいい」
プロシュート「だとよ、リゾット」
リゾット「…大丈夫だ。俺が何とかしよう」
「…悔しいﾞよ………」
プロシュート「おぉ、マンモーナがよぉ。そんなに泣くな」
リゾット「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
プロシュート「お前ほんと小せぇな」
「…小さくっ、ない」
プロシュート「その意気だぜ！」
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凛 - 楽しみながら読ませていただいてます！新入りちゃんと。ってどこから読めますか？？？ (2022年11月1日 19時) (
レス) @page47 id: 1cace9ed08 (このIDを非表示/違反報告)
おいも。(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます！凄く励みになります〜！できるだけ早く更新できるよう頑張りますね！ (2022年3月29日 23時) (レス) id: 760e68e200 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - 面白かったです！続きすっごい楽しみにしています！！ (2022年3月29日 23時) (レス) @page5 id: b72ab6ee93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいも。 | 作成日時：2022年3月29日 23時
