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「…う、う〜ん……ここは？」
目が覚めるとそこは見たことがない場所だった
ふかふかのベッドの上で寝ていたみたいだ
起きて、ここがどこか調べようとしたその時、
扉が開かれた
ｶﾞﾁｬ
？「おぉ、起きたか」
「だ、誰だお前！？」
？「まあそう怒んなって、今リーダー呼んでくるからよ」
「リーダーだと？お、おい！」
そう言うと、その短髪の男は行ってしまった
今のうちか？
窓がある。外を見るにここはそこまで高い建物ではないようだ。
飛び降りるか？いや、騒ぎを起こすと面倒になる
どうする？
考えていると、再び扉が開いた
？「起きたか」
「誰だお前、何故私を捕らえた？」
？「俺はリゾット、ここのチームのリーダーだ。お前には少し聞きたいことがある」
リゾット、聞き覚えがある名だ。
？「リーダーの言うこと聞いとけよ？」
？「リーダー、こいつ拘束しなくていいのかよ」
リゾット「構わない、こいつはそこまで荒っぽいやつでは無いはずだ」
「けっ、どうだかね」
リゾット「暴れた場合、お前の喉からハサミが出るぞ」
「は？何言って…？！」
い、痛い！？！！？
痛みを感じた部分を見ると、私の手の甲に釘が刺さっていた。
「なっ！い、いつの間に！？」
リゾット「忠告はしたぞ」
「お、お前ぇ…」
？「リーダー、任せとけって」
？「俺たちが抑えといてやるからよ」
「は、離せっ！」
リゾット「助かる。本題に入るぞ」
「なんだよ」
リゾット「お前のスタンド能力が知りたい」
「誰が教えるかよ」
リゾット「噂では近距離パワー型だと聞いた。しかし、精密な動きは苦手だと」
「…そこまで知ってるならもういいだろ」
リゾット「合ってるのか、適当だったんだが」
「あ"？！」
リゾット「まあいい。そこでだ、ひとつ提案がある
俺たちのチームに入らないか？」
「…は？」
リゾット「お前はその腕前を持っていながら、適当なチームに入り、雑に扱われていたらしいな」
「どうしようが私の勝手だ。アンタに口を出されるような事じゃない」
リゾット「俺は正直、勿体ないと思う。お前のようなスタンドは絶対にもっと上のチームに注目されるはずだ」
「上に行けるならもうとっくに行ってるよ」
リゾット「何故だ？まあまあの数の依頼はこなしているだろう？」
「…女だからだってよ」
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凛 - 楽しみながら読ませていただいてます！新入りちゃんと。ってどこから読めますか？？？ (2022年11月1日 19時) (
レス) @page47 id: 1cace9ed08 (このIDを非表示/違反報告)
おいも。(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます！凄く励みになります〜！できるだけ早く更新できるよう頑張りますね！ (2022年3月29日 23時) (レス) id: 760e68e200 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - 面白かったです！続きすっごい楽しみにしています！！ (2022年3月29日 23時) (レス) @page5 id: b72ab6ee93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいも。 | 作成日時：2022年3月29日 23時
