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ｺﾝｺﾝ､ｶﾞﾁｬ
「…リゾット？」
リゾット「…」
「聞こえて…ない？」
リゾット「…ん？どうした？」
「いや、大丈夫かなと思って」
リゾット「何がだ？」
「寝てないんでしょ？」
リゾット「よくある事だ。慣れている」
「…ふーん。じゃあいいか」
リゾット「ま、待て」
「…なに？」
リゾット「…癒しにきてくれたのか？」
な、なんでバレてるんだ
「…ま、まぁ、イルーゾォに言われたから」
リゾット「…ちょっと来てくれ」
「うん」
リゾットの元へ近づくと、私を膝の上に対面で座るように言った
「な、なんで」
リゾット「癒しではないのか？」
「アンタなぁ……」
リゾットは私の肩に頭を預ける
まるで大きな子供だな
リゾット「……ちょっと充電させてくれ」
「…恥ずかしいんだから早くね」
リゾット「あぁ。」
リゾットの匂いがする
なんというか程よく男の人の匂いがするが、決して嫌な匂いではない。
髪もサラサラだよな…プロシュートのシャンプーでも借りてるのか？
「リゾット」
リゾット「………ん？」
「なんでこんなに髪綺麗なの？」
リゾット「知らん。生まれつきじゃないか？」
「へぇ……得だね」
リゾット「お前も綺麗だぞ？」
「私とは違うよ。リゾットの方が綺麗に見える」
リゾット「…そうか？」
なんて会話をしていると、かなりの時間が過ぎていた
「リゾット、もうそろそろ…」
リゾット「…まだだ」
「えぇ……あ、イルーゾォいるよ？」
リゾット「…そういうことではない」
「ぐ……」
なんか…だんだん重くなってきた…？
てか、後ろに倒れてきてる気が…する
「り、リゾット、重いよ」
リゾット「…」
「リゾット？」
リゾット「…Zzz」
「え？寝たの…？」
マジか、どうしよう
ここから退かないと何も出来ない
……そうだ！イルーゾォを呼ぼう
「イルーゾォ！おーい！」
イルーゾォ「……なんだよ…？！お、お楽しみ中か？」
「違うよ！リーダー寝ちゃったから剥がしてよ」
イルーゾォ「そのままでいてやれよ」
「無理だよ、めちゃくちゃ重いんだもん」
イルーゾォ「それはキツイな。だがその前に…」
ﾊﾟｼｬ
「…なんで写真撮るの？」
イルーゾォ「後で見せる」
「やめろ」
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月29日 22時) (
レス) id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん症候群 - おいもさんの他の作品、見てきます (2023年1月14日 23時) (レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん症候群 - 自分､何気に五部が一番好きかも知れん!!!(^^ω)面白かったです!!!(^^ω) (2023年1月14日 23時) (レス) @page11 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
暗殺チームを食べたい(?) - ジョジョの夢小説って完結してない奴が多いから最後まで描き続けてくれてとても嬉しかったです！素敵な作品ありがとうございました！！面白かったです！！ (2022年9月19日 12時) (レス) @page11 id: 32ff12bb1c (このIDを非表示/違反報告)
おいも。(プロフ) - 遊びましょさん» ありがとうございます！失踪してしまいすみません！これから少しずつ更新しますので気長にお待ちください！ (2022年8月9日 23時) (レス) id: 3994cfb8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいも。 | 作成日時：2022年4月9日 22時
