ヨコハマに引き取られました

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ジャージを着てみたのはいいものの…

A｢でかい…｣


まぁいっか、歩いててズボンが脱げるみたいな感じではないし…




A｢入間さん、着替え終わりました｣


制服はどうしていいか分からず、とりあえず持っていた


入｢あぁ、制服…そこのハンガーにでもかけてください。あと、その苗字呼び、やめませんか？私も、家の中でくらいは普段の自分でいたいので｣


A｢え…じゃ…銃兎さんでいいですか｣

入｢えぇ、構いませんよ…早く、制服掛けないと…シワになるぞ｣

A｢え…？あ！は、はい｣



そこにあったハンガーに掛け、入間…銃兎さんに言われたクローゼットに制服をしまった



入｢今日はもう遅いし、寝ますか…風呂は…明日でいいな…Aも眠いだろ？｣


A｢あ、はい｣



ちゃんと返事したはずなのに、銃兎さんは、機嫌が悪そうな顔をした


どうしていいか分からず、｢あ…えと…｣とその場でオドオドしてしまった



入｢緊張する必要なんかないでしょう、私は別に何もしませんよ｣


両手を上げて｢何もしない｣と言う顔をした



A｢あ…で…でも｣

入｢…急に言われても困りますよね、大丈夫です、でも、ゆっくりで良いので敬語は外していきましょう｣

A｢あ、は、はい！｣


入｢さて、寝ますか、あ、でも…あいにくベッドはひとつしかないからな…｣


A｢私、ソファで寝ますよ｣




すると入間さんはいきなり私を横抱きにした

A｢へ？…な、何してんですか｣

入間さんはそのまま寝室まで運んだ。



そしてベッドに降ろして、入間さんはその隣に寝た



A｢え？いや、私ソファで寝るんで…話聞いてました？｣

入｢あぁ聞いてた、でも今はまだ肌寒いし、いくらソファとはいえ寝心地は良くねぇしな｣


A｢え、いやでも｣

入｢いいから、寝ろ｣

A｢は、はい…お、おやすみなさい｣

入｢はい、おやすみなさい｣







最初は全然寝られないと思ったけど、結構めにすぐ、私は夢の世界へといった。

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