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乱数さん達と別れてから少し歩いた。

A「わぁぁ。。まさか夢野さん本人に会えるなんて…幸せ者だよぉ…」




変な独り言を呟きながら歩いていた

すると、見た事ある車が止まっていた



A「あの車…銃兎さん?」


誰も乗ってないけど、うん、確実に銃兎さんの



A「ここまでお仕事なんだ…大変そうだな…あ、そうだ」


私は車の影にコソッと隠れた
銃兎さんが来たら驚かせよーっと。



車の影で縮こまって待っていた



すると







「ねぇ、君、1人?ダメだよ?こんなところで1人なんて…」


A「へ?あ、いや、違います、私、人待ってるんです」


「いやいや、1人じゃん?大丈夫、楽しいから、ね?遊ぼう?」


A「え、い、嫌です!」

怖くなって逃げようとした。けど


「逃げないでよー」

腕をガッツリ掴まれた。。

A「やだ!離して!…銃兎さん!たすけ…」


「銃兎?銃兎ってあの入間銃兎か?お前、アイツの女か?

…ははぁ。なら丁度いいなぁ?」


A「やめてください!何が丁度いいんですか!ふざけないでください!」


「ふざけてねぇよ?俺はあいつのせいで、仕事をクビになったんだよ!」


A「それは…あなたが悪いじゃないですか!」


「てめぇ…あァいえばこう言う…」



やばい、変に挑発してしまった

相手の手の力が強くなった


A「やめてくださいってば!!」


ズルズルと、少しづつ、引きずられていく。





「おや、ここで何してるんですか、警官の車の前で堂々と…」


A「じ、銃兎さん…!」


「チッ。本当腹立たしい時に来るなお前は…」



少し手の力が緩んだのが分かった。

銃兎さんの所に向かおうとした…





銃「動かないでください。如月A。」



A「…は」



「ったく。後輩に面倒な頼み事しすぎですよ、入間さん」


銃「それは失礼しました、今度ご飯でも奢りますので」


A「ちょ…ちょっと!どういうつもりですか!?銃兎さん!」


銃「どうもこうも、知っているくせに…」




銃兎さんの目が怖い…


私が、如月Aが、何をしたって言うんだ。

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カナカナ - すごくよかったです! (2019年8月3日 0時) (レス) id: ae1a13141c (このIDを非表示/違反報告)
kazumi(プロフ) - とても面白かったです!大変だと思いますが頑張ってください!いつまでも応援してます! (2019年4月23日 17時) (レス) id: ca051315e0 (このIDを非表示/違反報告)
みみみ - すごく面白いです!! (2019年4月4日 17時) (レス) id: 60d5fcb14e (このIDを非表示/違反報告)
はるぴす - 面白いです!更新頑張って下さい!これからも応援してます! (2019年3月17日 13時) (レス) id: 023f1cf124 (このIDを非表示/違反報告)
yuumi130503(プロフ) - 未来さん» すみません!間違えて打ってました!直しました!ご指摘ありがとうございます( . .)" (2019年2月4日 1時) (レス) id: 1d11a4ed62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:#うみまん | 作成日時:2019年1月15日 2時

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