ヨコハマに引き取られました

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銃｢それじゃ、頼みますよ｣

A｢任しといてください！｣




次の日。

銃兎さんは仕事、私はお使いにそれぞれの場所へ向かった


目的地はシブヤ！

銃兎さんが地図を書いてくれたから安心だし、ミッションはいたって簡単…と思いきやそうでも無い

○○カフェのコーヒー豆を買ってくる


シンプルだけど、私は土地感が全くない

つまり、銃兎さんが書いてくれた地図を活用できるのか、危ういのだ


でも、わかりやすく丁寧に書いてくれたから、大丈夫なはず。

道に迷ったら己を呪おう



そうこうしてるうちにシブヤに着いた


A｢よし、あとは、この地図通りに…｣


地図を出して現実と見比べたのはいいけど…



A｢全然わかんない…｣




駅を出るところまでは分かる。
問題はその先

思ったよりもかなり建物の数が多すぎて、
どこを曲がるのか、どういけばいいのか、全くわからなかった。




A｢え…えぇ…｣


駅の出口でオドオドしていると、周りの通行人から、

｢邪魔だ！どこ突っ立ってんだ！｣

A｢わ…ご、ごめんなさい…｣


急いで避けた


池袋は土地勘わかるけど、あと全ての地域は全くと言っていいほど分からない私からしてみれば、怖いしかない




取り敢えず、近くの止まれそうな所行くか…
場所はそれからだ





私は駅をでて近くの店を探した

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