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銃兎side
時刻は8:00。
全く。使えない部下のせいで無駄な仕事が増えた。
向こうで仮眠を取って、やっと終えて家に向かった。
入｢ただいま帰りました…ん｣
テーブルの上には、コップとメモ用紙が置いてあった
｢冷めてたらごめんなさい、ココア作りました｣
入｢ふふ…全く。ココアとは…随分幼稚ですね｣
｢冷めてたら｣という事は、ホットココアを作ってくれたのか。
少し嬉しさで湧き出る笑みを堪えながらココアを飲んだ。
…甘い。たまにはこんなのもいいな。
普段はブラックしか飲まないから、疲れた身体が甘物を求めてるのか、久しぶりに飲んだから美味しいと思うのか…
いや、Aが作ってくれたからか？
深い理由は分からないが、久しぶりのココアは美味しかった。
…そういえば、ここに干しておいたパーカーがないな。
そっと寝室を覗いて、起きたらパーカーの所在を聞こうと思った
チラッと、半開きになっていたドアを覗くと…
入｢…随分と可愛い事してくれますね｣
パーカーに抱きつきながら｢ｽｰｽｰ｣と寝息をたてているAがいた
入｢あの状態ではあのパーカーは着れそうにないですね…全く…｣
確か隣の部屋にほかの色のパーカーがあったはず…
そっと寝室を出て、隣の部屋に行った。
タンスの中に確か昔着てたやつが…あった。
鮮やかな青…この歳でこの色とも思うが、仕方がない
朝ごはんでも作るか。
昨日作ったポトフがあるか。
大量に作ったから余っているはず。
冷蔵庫を開けると、ポトフの隣にメモ用紙。
｢ポトフ美味しかったです｣
…メモ用紙は冷蔵庫に入れるものじゃない。
何故冷蔵庫に入れた。天然なのか？
入｢全く…私はヤンチャな5歳児を育ててる訳では無いんですよ…｣
…あぁ、Aは5歳児でしたっけ？
とりあえずメモ用紙とポトフの入った鍋を取り出し、火にかけて、Aを起こした
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カナカナ - すごくよかったです！ (2019年8月3日 0時) (
レス) id: ae1a13141c (このIDを非表示/違反報告)
kazumi(プロフ) - とても面白かったです！大変だと思いますが頑張ってください！いつまでも応援してます！ (2019年4月23日 17時) (レス) id: ca051315e0 (このIDを非表示/違反報告)
みみみ - すごく面白いです！！ (2019年4月4日 17時) (レス) id: 60d5fcb14e (このIDを非表示/違反報告)
はるぴす - 面白いです！更新頑張って下さい！これからも応援してます！ (2019年3月17日 13時) (レス) id: 023f1cf124 (このIDを非表示/違反報告)
yuumi130503(プロフ) - 未来さん» すみません！間違えて打ってました！直しました！ご指摘ありがとうございます( . .)" (2019年2月4日 1時) (レス) id: 1d11a4ed62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：#うみまん | 作成日時：2019年1月15日 2時
