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風見｢降谷さん、随分とご機嫌ですね｣
降谷｢え、そうですかね？｣
風見｢えぇ。何かいい事でもあったんですか？｣
降谷｢あぁ、あったのかも、しれないな。｣
風見｢あれ、ペン変えました？｣
降谷｢えぇ。可愛らしいでしょ？｣
風見｢まさか、それで機嫌がいいんですね
誰からの贈り物ですか｣
降谷｢それは教えないよ。僕の大切なものだからね。僕だけが知っていれば良い。｣
風見｢降谷さんらしいですね…｣
貰ったペンを優しく撫で、ふふっと笑う
降谷｢今日はコナンくんたちも休みだから、コナンくんと遊んでいるのかな。｣
ーーーーーーー
哀｢RC値は…2000ね。コントローラーを付けてると1260まで下がっているけど…｣
『あと少しかぁ。。』
博士｢まぁ、無理に押さえ込んで体調を崩すのも良くない。Aくんの体調が最優先じゃ。｣
『早く1000切りたいなー。』
哀｢こんなことより。1ヶ月半も人を食べてないらしいじゃない。大丈夫なの。街中で人を襲ったりしたら、余計ややこしくなるわよ｣
『今のところは大丈夫…食べなきゃRC値減るっしょ、知らんけど』
コナン｢おい｣
『とりあえず、赫者になろうと漁った分はまだ残ってると信じて、次までに頑張る！』
赫者になりかけたあの日から、私はこうやって定期的に哀ちゃんにRC値を調べてもらっている
出来れば1000を切って、駆逐対象からは上手く外れたいという願い
哀｢まぁ、無理はしないことよ。｣
パソコンを閉じ、哀ちゃんは部屋に行ってしまった
『無理しない…ねぇ。』
博士｢むやみに急ぐとかえって良くないものじゃ。焦ることは無い｣
『えーーん自分でRC値コントロール出来なくなるし体は子供になるしシルバーだってバレないように喰種と戦わないといけないし…どれも解決出来てないんだよぁぁぁぁぁあ！』
博士｢まぁまぁ…｣
コナン｢そーそ。急ぐ必要なんてねーよ｣
『あんたが1番急いでんだよ』
コナン｢あ、バレた…？｣
博士｢全く…｣
はは…これあと何年したら大人に戻れるんだろ…
このままもっかい大人になってったりして。。
なんてね
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作者名：うみちゃん | 作成日時：2024年2月5日 21時
