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沖矢「Aさん、こんなのどうでしょう?」
『あ、可愛い!』
見つけてくれたのは、ありきたりだけど、マグカップ
沖矢「定番、と言えば定番ですが」
『でも、可愛いけどね』
と、マグカップを手に取る。
でもまぁ、私は使いにくいかな、、こんな女の子ぽいやつ…
どーしようーと思いながらウロウロしていると、いいものを見つけた
持ち運び出来る万年筆…かぁ。いいかも
『沖矢さん!私これにしようかな、!』
沖矢「うん、Aさんが選んだものなら、彼は多分何でも嬉しいだろうしね」
『だといいんですけど…』
安室さんに青、私は赤。
なんでお揃いにしたかって?いいんだよ細かいことは
『買えました〜!』
赤井さんのいる所に戻ると赤井さん…沖矢さんは優しく笑ってくれた
沖矢「ちょうどお昼時だ。一緒にお昼でもどうかな?」
『もちろん!』
私は沖矢さんとお昼を食べに行った
沖矢さんというか、赤井さんは本当大人っぽい
安室さんは、、、、たまにガキっぽいというか。。
赤井さんとちょっと違う
沖矢「で、Aさんは安室さんのこと、どう思うの?」
『え、ど。どうって…』
沖矢「ふふ。その顔は好きってことかな?」
『えぇなんでそうなるの!?』
沖矢「うーん。勘ですかね。」
細めている目をさらに細めて沖矢さんは顔を逸らした
『勘…』
なるほどわからん
ーーーーーー
『今日はありがとう、沖矢さん!』
沖矢「いいえこれくらい。いつでも呼んでください。」
『じゃ、またー!』
駅で別れ、私は家へ向かった
喜んでくれるかな
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時