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コナン「え?じゃあ、Aさんお風呂場で襲われたんじゃないんだ」
『うん。廊下だよ。急いで風呂場行ったけど、そのまま気絶しちゃった。なんかアタッシュケースに足ぶつけて、それから襲われたんだよね。
でも変なんだよね。いくら阿笠博士からRCコントローラー貰ったとはいえ、傷治らないのが不思議でさ
昨日足ぶつけた時の青痣はもう消えたのに』
コナン「もしかして…襲われた時RC抑制剤も盛られた?」
『いや、盛られたとしてもいつ食らったかだよね…でもさ、襲う時に喰種が自分でRC抑制剤赫子に塗るとは思わないし…』
コナン「まさかクインケ?」
『クインケぇ?まさかぁ。捜査官らしい人はいないよ?』
コナン「え?Aさん知らない?一ヶ月前に起きたクインケ盗難事件」
『何それ知らない』
コナン「奪われたクインケは確か…羽赫の赫包をベースに作られたもの…」
『ジャスト私じゃん』
コナン「だとしたら…」
『あ!ちょっとコナン!』
コナンは走って上に行ってしまった
慌てて追いかけると、コナンは勝手に人の部屋に入っていた
『ちょ!バレたら怒られるって』
コナン「ま、いいからいいから」
そして私はヒデキさん、エリナさん、シンゴさん、コウキさん、リクさんの部屋をこっそり探索した
コナン「あったあった!」
『何があったの…ってそれ!』
コナン「シンゴさんのアタッシュケース、!中身は…あった!クインケ!」
『こ、こんなあっさり見つかるんだ…』
と感心していた途端
コナン「わぁぁ〜!すごーい!かっこいいー!!」
『うっっさ!?』
クソデカ声でコナンが子どもごっこをしだした
蘭「コナンくん!?ちょっと何やってるのよ!…てAちゃんも!…何それ?」
コナン「クインケだよ!喰種の捜査官さんが、喰種と戦う時に使うんだ!おじさん、よくこれ持っているね!」
するとシンゴさんは
シンゴ「そ、それは…!!」
と叫んだ
安室「あらクインケ。そのクインケは羽赫ベースですね。確か1ヶ月ほど前盗まれたのは…」
シンゴ「あぁ俺だよ!俺が盗んだ!喰種は消えるべき存在だからな!」
リク「でも今回の集まりは…喰種愛好会じゃ」
シンゴ「あぁ。、でも俺は好きだから知識を持っているんじゃない。憎いから、何しても行動が遅い捜査官に変わって俺が全員潰すんだよ!」
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時