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『ったぁぁ!!!』



安室「いつもなら回復するじゃないですか。」




『博士からコントロール値下げてもらってたの…人間として扱われる最低限の値まで…』



安室「なんでそんなこと…」




『だって…』




人間になりたい。




そういうことも出来ず、私は黙った。




安室「はい。手当は完了です。」



『怪我人が怪我人を手当する感じになっちゃったね』



安室「うるさい。早く居間に行きましょう。」




『はーい』




安室「あまり肩を回さないでくださいよ」




『分かってるって!』


とまぁなんやかんや手当を済ませ、

私は居間に行くと




蘭「Aちゃん大丈夫?」



シンゴ「刺された場所はしっかり消毒したかい?」



『してもらいました』



リク「まぁ、Aが生きててくれて、それで嬉しいよ。」




『あ、はい。。』



エリナ「でも、一体なんでAちゃんが…」




綾子「今日とりあえずAちゃんを病院に連れていきましょう。。」



園子「姉貴、それが…」




コウキ「えぇ、連絡がつかないの?」



園子「スマホも圏外だし、電話も繋がらないし…」




綾子「そしたらみんなで歩くしか…」



シンゴ「ここからじゃいくら近くの病院でも歩いて5、6時間はかかるよ」




『えー』



なんて言っていると、急に爆発音と共に電気が消えた




安室「今のは…!?」




もしかして夜中に襲った犯人!?



蘭「ちょ、コナンくん!」



安室「A!」




私はコナンと同時に家を飛び出した




コナン「これって…」




『えぇ!?嘘でしょ!?』




ーーーーーー


綾子「えぇ!?道が…?」



コナン「爆発で大きい木が倒れちゃったんだ」



園子「帰るにはあの道しかないのよ確か…」



エリナ「じゃあ、私たちここに閉じ込められたってこと!?」




安室「じゃあ。。仕方ない。毛利先生が迎えに上がるまでこのままということですか。。」



『そうみたいだねー。』



あれ。コナンが居ない。




みんながこれからどう過ごすか考えているうちに、、



私はコソッと居間を出てコナンを探した




『あ、いたいた』



案の定、コナンは私が意識を失った風呂場にいた




『何してんの』




するとコナンは目を輝かせて


コナン「Aさんも手伝ってよ、謎解き!」




と言った

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時

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