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園子「ついたわよ!ここが別荘!」
小五郎「じゃ、また」
園子「あら、泊まっていかないんです?」
小五郎「俺は仕事なんだよ」
ぶっきらぼうながらにも送り迎えをしてくれるあたり優しい方だ。
園子「さ、入りましょ!」
『おじゃましまーす』
と私たちは家に入った。
ん。靴がいっぱい
園子さんについて行くと、居間っぽいところに、数人の方が居た。
園子「紹介するわね、姉貴の鈴木綾子、で。この人たちは喰種愛好会の皆さん、森本ヒデキさん(24)、小松エリナさん(28)、狩野シンゴさん(30)、西野コウキさん(18)、吉野リクさん(19)よ。」
ヒデキ「よろしく」
エリナ「仲良くしてね」
シンゴ「俺が会長の狩野です。よろしく」
コウキ「よろしく。」
リク「よろしく…あんた何歳?」
『え、と、今年13です、、』
リク「歳近いじゃん。ね、後で俺の部屋来て遊ぼーよ」
『あ、はい…』
自己紹介もしてないのに勝手に遊ぶ約束を取り付けられた。
この人たちと3日過ごすのしんど
なんて思っていると
安室「自己紹介が遅れました。僕は安室透です。この子は吉岡Aです。そして、毛利蘭さん、江戸川コナンくん、鈴木園子さんです」
リク「A…ね、OK、Aよろしく」
と差し出された手を握らん訳にもいかず、おずっと手を出し、握手をした
綾子「皆さんのお部屋は二階にあるから、好きに使ってくださいね」
『ありがとうございます』
園子「荷物置きに行こ!」
そう言われ私たちは2階に荷物を置きに行った
ーーーーーー
『喰種愛好会…バレたらタヒぬ…』
安室「大丈夫、Aが変なことしなけりゃ良い話でしょう?」
『でもさぁ、でもさぁ…』
あのリクって人がっつきすぎでちょっと怖い…
彼氏いない歴=年齢こじらせてる人間からしたらあの距離は果たしてどうなのか分からない
安室「まぁ、変な虫は僕が追い払いますから」
『安室さん追い出されるね』
安室「僕はそういうんじゃないんで。」
と話をしていると
コンコン
安室「はーい」
シンゴ「良ければ、みんなでお話しましょう?」
安室「もちろんですよ!今行きます」
「さ、行くよ」と私は安室さんに腕を引っ張られ、部屋を後にした
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時