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『あ、蘭さん!コナン…と…』
「あ、この子ね、昨日言ってた、安室さんの親戚って子は」
『あ…えと…』
蘭「この子は、鈴木園子。園子が今日の別荘の企画を立ててくれたの」
『あ、初めまして、園子さん、吉岡Aです』
園子「よろしくねAちゃん。いくつ?」
『えっと…13?いや…?』
中一って何歳だっけ!?
安室「今年で13になるんですよ」
後ろから頭を撫でられ、すかさずフォローに入る安室さん
助かったー。
園子「へぇそうなんだ!中学生にしては大人っぽい子ね」
『いやー、へへへ』
中身24だからなとも思いながら、私は笑った
園子「ま、話の続きは車に乗ってから!蘭と私は1番後ろ!Aちゃんとコナンくんは、前、安室さんは、助手席でもいいかしら?」
『大丈夫です!』
安室「そうしましょう」
運転は小五郎さんがしてくれた
さぁ出発!てわけで私は窓の外を見ていた
蘭「そういえば、今日は、喰種愛好会の達も来るんだっけ?」
なんだそれ
園子「そう!SNSで知り合って意気投合しちゃって!それで今日折角だから会いましょうって話になったのよ!」
蘭「喰種、かぁ、私ニュースでしか見たことないから、お話聞けるのすごく楽しみなの!」
目の前にいますけどねー。
なんて思っていると
園子「Aちゃんは、喰種に出会ったことある?」
と聞いてきた
あるもなにも私がそうなんだよと思いながらも、私は
『気づかないだけで、実は何回も出くわしてるんじゃないですかね〜』
と返した
喰種愛好会…かぁ。
…私3日間生きてけるかな、ははは…
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時