幼児化喰種は今日も不機嫌です𓂃◌𓈒𓐍2【名探偵コナン×東京喰種】 (ページ24)

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『じゃ、私、そろそろ帰るわ』

そう言って私は行こうとした

アヤト｢待てよ。｣

急にアヤトに手を引かれた

『…何？中一に手出す男だったっけ、アンタ』

アヤト｢違ぇよ！…良いか。これだけ言っておく。A、タタラの気配感じたらすぐ逃げろよ。アイツはAの事をずっと探してる。警察庁襲撃した時、お前いただろ。
あの時にタタラはAが生きてることを確信した。気をつけろよ｣

マジな目のアヤト。

『うん』

そう言うと、アヤトは

アヤト｢これ。やる。｣

と言うと、ポッケから何か渡してきた

見てみると。お守り。

『お守り』

アヤト｢エトに連れられたついでだよ。｣

『しかも私の好きなピンク色じゃーん！なになに、わざわざ選んでくれたの？』

アヤト｢適当だよ｣

『ふーん？』

アヤト｢んな事より、ほんとに分かったのか？タタラに気をつけろよ？｣

『分かったってー、全く、心配性だなぁアヤトは』

アヤト｢別に心配はしてねーよ｣

『はいはい、ちょっと耳が赤くなってるのは違う理由ってことでいいよ』

アヤト｢な…どこ見てんだよ馬鹿！！！！！｣

そう言って耳を隠すアヤト。

『ｱﾊﾊﾊﾊ!!!!やーっぱアヤト面白いわ』

アヤト｢テメェ…｣

『さ、帰ろ？日暮れちゃうよ、そろそろ』

そう言うとアヤトは｢あぁ。｣と言って歩き出した