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キール「アオギリの樹から共同戦線って…」
ベルモット「何か企んでるんじゃないの。その手に乗って良いの、ジン。」
ジン「問題は無い。アイツらが欲しがっているのはこのデータだ。」
ウォッカ「兄貴、それって…」
ジン「薬のデータだ。こいつを向こうの嘉納って奴に渡す」
バーボン「なるほど…シェリーが裏切った為に止まっていた研究が再開できるって訳ですね…」
キール「向こうの方が医療体制は充実してるから…」
ジン「大量生産出来る。これで邪魔者はまとめて排除だ。異論はねぇな。」
ベルモット「無しでいいわ。」
ウォッカ「だとよ。アオギリさん達よぉ。」
タタラ「それは話が早い。」
ジン「ヘマしたら命は無ぇからな」
エト「それはお互い様だよ??フフフ」
バーボン「なるほど。貴方々がアオギリの樹、ですね」
タタラ「なぁお前。」
バーボン「なんでしょう?」
タタラ「なんでお前からAの匂いがするんだ。」
バーボン「なっ…」
タタラ「まぁいい。話は後だ。これからよろしくな。バーボン。」
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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時