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『あ』



あの後、私はベランダで眠ってしまった。



しかし、目が覚めたらベッドに居た




安室さんが運んでくれたんだろうな。




『アッ…安室さん!』




横には安室さんが居ない



慌てて居間を確認したがそこにもいない



もう行っちゃったか…




『あちゃー。。』



時計を見ると、朝の9時




はぁ。。。。




1週間くらい居なくなるのに、すやすや寝てるやつに見送りされてたら、私ならぶっ飛ばしてる。




『ごめーん…』




玄関のドアに謝罪し、私はテーブルを見た




『ん、何これ』




「ベランダで寝るのはやめてください」



何だこのメモ。




『うっせーな分かってるわ!!!!!!!』





と言いながらもメモを捨てないで私は安室さんの使ってない引き出しの大事なものコーナーにこっそりしまった




『はぁ…まぁ1週間…頑張るかー。』




前切れた安室さんの靴紐でも取り替えるか〜




私はグーッと伸びをして、まずはシャワーを浴びに行った

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時

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