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蘭「じゃあ、それでその包帯を…」



安室「いや〜、まさか僕も巻き込まれるとは思ってなくて…」



「あはは」と笑いながら安室さんは今日もポアロで働いている



公安に通えないだけでこれくらいの傷で休まないらしい



心配とかでは無いけど、一応気になったので、私は今日はポアロについて行った。




心配では無い。心配してない!




コナン「でもAさんも1人で行けばいいのに、わざわざ僕たちを誘うなんてね」



『黙れよクソガキ』




コナン「おめー、中身も本当に中一だな」




『中身おっさんのあんたに言われたくねーよ』




コナン「はは、おっさんって…」




安室「2人とも楽しそうですね」



そう言うと安室さんは私とコナンにオムライスを渡した




安室「蘭さんはカレーですよね」



蘭「ありがとうございます」



コナン「Aさんが、気になる人いるって言うから、その話を聞いていたんだよ、ね、!」




『はぁぁ!?んな事言ってな…』




蘭「えぇー!Aちゃん、気になる人いるの?どんな人か気になるな〜」




『いや居ないって…おいガキ』




とコナンを見ると、コナンはニヤっと笑った




安室「えー、それは僕も気になりますね。どんな人なんですか?」



『どんな人も何も居ない…いや…いる…のか?』



安室「なんで疑問形なんですか」




『てか、子供の恋愛聞いて楽しいか??』




コナン「僕は楽しいよ!」



『アンタじゃねーよ安室さんだよ』




安室「一応一緒に住んでるのでね」




『はぁ…そんなん聞いてる暇あったらさっさと仕事戻れ』




そう言うと安室さんは「はいはい」と持ち場に戻った




蘭「ねぇ、Aちゃんの気になる人って、もしかして安室さん?」



『ええぇ!?、』




蘭「何となくわかっちゃったかもしれない!」




分かるなよと思いながらも『え、いや〜、、』とうろたえていると



コナン「Aさん嘘はつけないタイプなんだね」



とクソガキスマイルで笑った



後で蘭さんに色々チクったろと思いながら私は



『顔に出ちゃうんだよね〜』



と笑った

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作者名:うみちゃん | 作成日時:2024年2月5日 21時

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