＊ ページ27
そう言った坂田さんは私の首に手をかけた
怖くて、逃げ出したいのに
体が動かない
坂田さんの手はどんどん力が強くなっていき
私の首を締め付ける
息が、、出来ない
その時、ドアが勢いよく開いた
のと同時に、青色と白色の光が放たれ
窓ガラスが勢いよく割れた
突然のことで驚いたのか、坂田さんの力は緩んだので私はなんとかして息を吸った
割れた窓ガラスの先には、見覚えのある2つの影
あれは、
？？「やっと割れた、、全く、手間かけさせやがって」
？？「まあまあ、そらるさん落ち着いて。Aちゃんが無事だったんだからいいじゃないですか」
聞き覚えのある、心地よい声
「そらるさん、まふまふさん？なんで、」
うら「はぁ、くそ、間に合わなかった」
走ってこの部屋に来たのだろう。
うらたさんは激しく息切れしている
坂田「え、うらさんどういうこと？」
うら「ああ、この屋敷になんか強い力が近ずいてたからまさかと思ったら、、」
まふ「それが僕達だった、ってことだね。まあ、そんなことは置いといて。Aちゃん、助けに来たよ」
そら「ほら、こっちにおいで」
すっ、と私に手を差し伸べる2人は
初めてあった時とはまったく違う
柔らかい表情をしていた
『はい、今行きます』
その時、腕を掴まれた
坂田「だめ、行かんとって。お願いやから」
うら「お前が好きなのは、オレ達だよな？」
私の腕を掴む手の力はとても弱々しく
女の私でも簡単に振りほどくことが出来そうだ
、
『浦田さん、坂田さんごめんなさい。
私は、その期待に応えられません、、
だって私は、そらるさんとまふまふさんが好き、、だから』
そして私は、そらるさん達の所に行って
そのままうらたさん達の屋敷を後にした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 542人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しろせ(プロフ) - 鏡音廃さん» ごめんなさい！うち間違えしてたみたいです……正しくは、2,3回です…修正しました、教えてくださってありがとうございました (2019年3月21日 22時) (
レス) id: 831c702e05 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音廃 - あの、16ページの2〜3年でクリアできるっていうの、4年周期でブラックサンタがくる(？)っていう設定と矛盾していませんか？チャンスは4年に一度しか無い筈なのに何故2〜3年でクリアできるのですか？生憎ですが僕には其れを理解できる程の知能が無いのです…説明頼みます (2019年3月21日 22時) (レス) id: 73d0051162 (このIDを非表示/違反報告)
aoiook(プロフ) - 読んでて楽しいです！！、！！！！！！受験勉強頑張ってください！！！！！！！ (2019年1月6日 18時) (レス) id: 219a972b4a (このIDを非表示/違反報告)
ほしうさぎ - 楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください!!お勉強めんどくさいですよね！！！ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 507f4d2ce3 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 更新楽しみに待ってます！ (2018年12月26日 23時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しろせ | 作成日時：2018年12月21日 19時
