･目覚め、そして始まり ページ24
your side
目が覚めた
辺りはまっ白。
そのなかで立ちすくむ私
何かあるかもしれない、と思いそこから歩き出した。歩いても歩いても変わらない、ただの白い空間
見回しても何もない空間。
そこに、突然1つの机と黒いローブを着た
人が現れた
？？｢ねえ、そこのお嬢さん。あなた__｣
『…………はい、なんでしょうか？』
話しかけられたのは私じゃない、他の人かもしれない。なんて思ったけど、この空間にいるのは私と怪しい人のみ。返事をするしかなさそうだ
？？｢流石、私の選んだ子ね。さぁ、まずは質問でもなんでもしてちょうだい。それから本題に入りましょう｣
誰だろう、この人。というのも大きかったけれど、まずはこの場所。
『…あの、ここってどこなんでしょうか？』
？？｢ここ？ここはね、あなたの夢の中。そして、私はあなたの守護神的な感じのやつよ。
普通は、蘇憶者しか見えない存在なんだけどね｣
蘇憶者。聞いたこともない単語。
この……守護神的な感じの人は、遠回しに私が蘇憶者であると言いたいのだろうか…？
守護神｢あら、察しがいいわね。話が早くて助かるわぁ。｣
あっ、心とか読めちゃってる感じですか。これ
守護神｢そうよ。だって私は、あなたの守護神なんだもの｣
心の声と会話されると複雑だなぁ
なんても思いつつも、最も重要なことを尋ねる
『あの、そんなことより“蘇憶者”って…？』
守護神｢__蘇憶者。それは、愛した者の記憶や感情を蘇らせることができる人物。
そして、ブラックサンタには欠かせない存在__といった感じね。彼ら、愛を知らないから｣
『なるほど…で、私がその蘇憶者……なんで私なんかが？』
私は、いつだって普通だった
スポーツだって、勉強だって。
特に優れたところなんて私は
生憎、1つも持ち合わせていなかった
はずなのに
＿頭が痛くなってきた
｢もうそろそろ時間だから、単刀直入に言うわね。あなた、人を好きになったことないでしょ？だからよ｣
まったく、勝手に心を読まれるのは困るなぁ…
って思ったところで、これも読まれてるんだろうけど
『あっ、そういうことか…てっきり、私の母がそうだったから遺伝的なので……と思ったんだけど』
｢まあ、それもあるわね。さあ、そろそろ時間よ。精々上手くやりなさい｣
ここで、私は夢から覚めた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あれ、なんかグダグダ？
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しろせ(プロフ) - 鏡音廃さん» ごめんなさい！うち間違えしてたみたいです……正しくは、2,3回です…修正しました、教えてくださってありがとうございました (2019年3月21日 22時) (
レス) id: 831c702e05 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音廃 - あの、16ページの2〜3年でクリアできるっていうの、4年周期でブラックサンタがくる(？)っていう設定と矛盾していませんか？チャンスは4年に一度しか無い筈なのに何故2〜3年でクリアできるのですか？生憎ですが僕には其れを理解できる程の知能が無いのです…説明頼みます (2019年3月21日 22時) (レス) id: 73d0051162 (このIDを非表示/違反報告)
aoiook(プロフ) - 読んでて楽しいです！！、！！！！！！受験勉強頑張ってください！！！！！！！ (2019年1月6日 18時) (レス) id: 219a972b4a (このIDを非表示/違反報告)
ほしうさぎ - 楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください!!お勉強めんどくさいですよね！！！ (2019年1月6日 9時) (レス) id: 507f4d2ce3 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 更新楽しみに待ってます！ (2018年12月26日 23時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろせ | 作成日時：2018年12月21日 19時
