【銀魂】総長さんはひねくれ者【坂田銀時】 (ページ5)

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story4 旦那ページ5

【Aside】

なんとか総悟を説得して、ファミレスへ行くと、旦那と会った。

「旦那、久し振りですね。」
「あ？おぉAじゃねーか。何デートですか？お熱いこと。」
旦那、私たち姉弟なんだけども。

「旦那ァ。なに言ってんですかィ？俺は、たかり屋にパフェ奢りに来たんでさァ。」
たかってないし。
「ねーちゃん、チョコレートパフェ一つ！」
呑気、自分から聞いといてそれはない。
「旦那、これ総悟の奢りだから。勝手にやらない方がいいと思いますけど。」

と言いつつ私はパフェにタバスコをぶちまける。

「……Aちゃん。俺の前でパフェ粗末にするのやめてくんない？」
「粗末にはしてないです。好きに食べてるだけです。」
いちゃもんつけんな。姉上が好きで影響されてしまったのだ。しょうがない。
「旦那の凄く甘そうですねィ。色も茶色だし、もっと美味しくしてあげまさァ。」
と言って旦那のにもタバスコをかける総悟。
「総悟。もっと美味しくしてあげて。」
と言いつつ私もムカついていたから、持っていたその名も〔土方用特製マヨネーズ〕をぶちまけた。
もちろん土方の部屋からとってきたやつだ。

「Aちゃん怒ってる？ごめんねェェェェェ！！俺が悪かったからァァァァァ！！」
旦那やっぱり、五月蝿いです。