【歌い手】なんでもあり短編集！【まふまふ、そらる、天月、浦島坂田船】《ギャグ、恋愛、その他》

センター試験期間と言うことで…by雪哭 ページ48

まふくんver

A「うあああ！試験…緊張するぅぅ…やだやだもう頭パンクするどうしよぉぉぉぉねぇまふくんどうしようもしダメだったら…落ちちゃったら…」

まふ「落ち着いて！大丈夫です、Aがやって来た事は絶対無駄なんかになったりしません。一緒に隣で見てきた僕が保証します。物事を悪い方に考えるのは逆効果ですよ。明るくポジティブにいきましょう！それで試験終わって帰ってきたら僕と遊びましょう！」

そらるさんver

A「試験…どうしよう…やれるだけの事はやって来たけど…もしも…落ちたら…私どうすれば…」

そら「…ねぇA」

A「そらるさん…？何…？」

そら「…おいで」

A「…え？」

そら「…いいからおいで(ｸﾞｲｯ」

A「っわ…！」

そら「…Aなら絶対大丈夫」

A「え…」

そら「…このそらるさんが言うんだから大丈夫、それとも、俺の言うこと、信じられない？」

A「…それは」

そら「…結果がどうであれ、俺はAの事嫌いになんかならないし怒りもしないよ、Aが出せるだけの力を出して頑張ったって言うんならそれで充分だから、だから、頑張っておいで、待っててあげるから」

うらたさんver

A「…ごちそうさまー…」

うら「A全然ご飯食べてねぇじゃん、最近ずっとじゃね？」

A「うん…何かお腹空かなくてさ…」

うら「嘘つけ…あー、そっか、試験期間だもんな」

A「…落ちたらどうしよう」

うら「んー…そこは別に気にする必要なんかないだろ」

A「えっ…？」

うら「いやだってさ、お前はちゃんとやれるだけの事やって試験に挑んでるんだろ？」

A「…うん」

うら「ならそれだけでいいじゃん。それに落ちたらとかんな事考えるから邪念が邪魔して本気出せねぇんだよ、ほら飯食って元気出せどうせ腹減ってるだろ」

A「…減ってます」

うら「よし、食え食え、食わねぇと頭も回らねぇぞー、…試験ちゃんと頑張ってこれたら御褒美に一緒に遊びにでも行くか！だから頑張ってこいよ？その場には居られないけど、応援してっから」

さかたんver

A「…はぁ」

坂田「Aさっきので溜息14回目やん、だうしたん？」

A「何で数えてるの…試験初日、ちょっとダメだったかも…って…」

坂田「試験…あ、センター試験か！もうそんな時期やったなぁ、初日駄目でも今日明日って頑張ればいいやん！」

A「そんなお気楽な物じゃないんだよ…」

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