高尾「なるほど。キセキは意外とバカなんだね。」赤司・緑間「バカとはなんだ。」高尾「すんませんってw34っすよ!」 ページ42
黒子「はい?今なんて?」
A「だーかーら!今度征十郎くんにお願いして一軍昇格テスト受けてみたら?」
黒子「スミマセン。ナニヲオシャッテイルノカサッパリデス。」
A「ね!大輝くん?」
青峰「いいんじゃねぇの?受けてみろよ、テツ。」
黒子「けど…。ただでさえ三軍で危ない僕が…。」
時は流れ夏。
一年生ながらエースになりそうな大輝くんとテツヤくんは知らないうちに仲良くなり、こうして3人で帰ることが増えてきた。
A「でもテツヤくんもちゃんと理解してるじゃん!自分のいいところと悪いところ!」
青峰「大丈夫。お前ならできる。だってお前だけだぜ?俺以上にバスケが好きで毎日練習してるやつ。」
いいものは持っているけど中々成績が上がらないテツヤくんのために、一軍昇格試験を受けさせてみようとしている。
A「諦めたら終わりだから。」
黒子「ですね…。やってみます。」
途中でテツヤくんは用事があると言って抜けたので、私と大輝くんの二人になった。
青峰「先輩さ、アイツに昇格試験させるって言ってたけど何する気なんす…ですか?」
A「気づいてない?テツヤくんさ、ドリブルとかシュートとかは並以下だけど、パスだけはうまいの。それでいて影が薄い。まさかこんな選手がいるなんて私も思ってなかったんだけどね…。」
青峰「は?意味わかんねぇ…。」
A「今はまだ分からなくていいよ。どうせあとで分かるから。それじゃ!また明日ね!」
青峰「うっす!」
____翌週、黒子は昇格テストを無事突破した。
そして時は流れ、キセキの世代は1年ずつ進級した…。
黄瀬「やっと俺の出番っすね!」黒子「消えてください。」黄瀬「ひどっ!35っす!」→←緑間「いい加減真似するのをやめろ!」高尾「33!!」
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りんりん - なんか途中ワンピースが混じってた気が…「背中の傷は剣士の恥だ」って(ゾロの…)とても面白いです!更新頑張ってください!! (2015年6月17日 0時) (レス) id: 51ab7714c8 (このIDを非表示/違反報告)
妖精と天使(プロフ) - 室ちんイキナリ参加wwwどっからきたねんwすっごく面白いです更新楽しみにしてますヾ(`・ω・´)ノ (2014年10月3日 21時) (レス) id: 0168016855 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2014年9月28日 14時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 棗さん» 私もよくわかんないんで、できるかどうかわかんないですけど…やってみますね! (2014年9月27日 21時) (レス) id: e594354f70 (このIDを非表示/違反報告)
棗(プロフ) - 雪さん» そうですね!あ、でも私貼り方よくわからないんで貼ってもらってもいいですか?貼りましたーみたいな感じでここにレスしていただければ雪さんのボードに飛びます! (2014年9月27日 21時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪 | 作者ホームページ:http://mekakusi
作成日時:2014年8月15日 13時