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緑間「過去編なのだよ。」高尾「俺たちはでないのだよ。」宮地「31なのだよ。」 ページ39

入学式直後、黒子はお礼をしに探し回ったらしい。

黒子「あの…。高尾先輩…。」

A「あぁ…!えっと…。テツヤくん?」

黒子「僕が見えるんですか…?」

A「ん?なんで?」

黒子「いえ…。僕、昔からいろんな人に影が薄いって言われてて…。」

A「そんなことないよ??」

黒子「そうですか?あ、あの…。駅まで一緒に帰ってもいいですか?まだいまいち道分からなくて…。」

A「うん、いいよ。あ、ちょっと待ってて!」

しばらくして戻ってきたAの手には入部届けがあった。

A「テツヤくんバスケ部入部希望でしょ?」

黒子「なんで分かったんですか?」

A「私がバスケ部のマネージャーって言ったときに目が輝いたからかな…?」

黒子「すごいですね…。」

A「そういうの得意なんだ〜。それじゃぁ行こうか!あ、家どこ?」

他愛もない会話をしながら2人は家に帰った。

翌日、放課後の部活に黒子は姿を現した。
簡単なテストを受けて、3軍に入ることが決定した。

A「よろしくね、テツヤくん。」

黒子「はい…。」

その日も一緒に帰ったが、やはり3軍だったのが悔しかったのか、少し落ち込んだ感じだった。

A「3軍なのは悔しいかもしれないけど絶対まだ伸びるから。」

黒子「ですね…。ありがとうございます。」

A「いーえ!」

黒子「今日はありがとうございます。明日からもよろしくお願いします。」

A「うん!ばいばい!」

でも知ってる通り黒子はそこまでバスケの才能はなくて練習についていくのも必死だった。

黒子「先輩…!」

A「あ!テツヤくん!」

??「テツヤ?どこにいるんだ?」

A「ここにいますよ?」

黒子「どうも。」

??「うわぁっ!って…バスケ部か?」

黒子「はい。」

??「こんな奴いたっけ?」

黒子「1年の黒子テツヤって言います。」

虹村「そっか…。悪ぃ。虹村修造。帝光バスケ部のキャプテンだ。」

黒子「…!えっと…。あの…。失礼しmっす!」

A「慌てすぎだよテツヤくん…。」

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虹村さんの口調分かりません←

青峰「俺たちもまだ出ていないのだよ。」黄瀬「帝光制服の先輩かわいいっす!」貴「32なのだよ〜!」→←高尾「修羅場っすねw」宮地「黙れ高尾。」緑間「30なのだよ。」



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りんりん - なんか途中ワンピースが混じってた気が…「背中の傷は剣士の恥だ」って(ゾロの…)とても面白いです!更新頑張ってください!! (2015年6月17日 0時) (レス) id: 51ab7714c8 (このIDを非表示/違反報告)
妖精と天使(プロフ) - 室ちんイキナリ参加wwwどっからきたねんwすっごく面白いです更新楽しみにしてますヾ(`・ω・´)ノ (2014年10月3日 21時) (レス) id: 0168016855 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2014年9月28日 14時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 棗さん» 私もよくわかんないんで、できるかどうかわかんないですけど…やってみますね! (2014年9月27日 21時) (レス) id: e594354f70 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雪さん» そうですね!あ、でも私貼り方よくわからないんで貼ってもらってもいいですか?貼りましたーみたいな感じでここにレスしていただければ雪さんのボードに飛びます! (2014年9月27日 21時) (レス) id: 83db7bff66 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://mekakusi  
作成日時:2014年8月15日 13時

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