【あんスタ】三日徹でイベ走ってたらいつの間にか二次元に来てた件

3次元から2次元へ ページ3

趣味を隠しながら生活をしていくうちに段々周りにも馴染んでいき、高校２年生になった。
舞李とはまた同じクラスだったので少し安心した。

2年に進級して、最初に自己紹介が行われた。
私は趣味を隠し適当にこたえて席についた。
やはり、自分の趣味を言うのには少し抵抗があった。あの時の事がトラウマになったのだろう

それでも家では素の自分出いられるから、ずっとあんスタをプレイしていた。
明日から三連休!徹夜してイベントを走るつもりだ。

｢よーし！今月は２万の課金で走るぞーっと｣

3日はあっという間にすぎてイベントも無事にランキングをギリギリキープして星5をゲットした

舞李｢おはよ〜!!｣
舞李が登校中に挨拶をしてきたので

｢ぁ〜…おはよー｣
と、返すと

舞李｢うわー、あんた3日も徹夜してたでしよ?｣
と、いわれ

｢バレてたか〜笑｣
図星だー!!流石は舞李!!

舞李｢大丈夫なの？倒れてもらったら困るんだからねー？｣

｢はーい！笑 大丈夫ー大丈夫ー!｣

そうこうしてる間に、学校についた。
やばい、流石にキツイな〜…………

足元がぼやけて見える…

だんだんふらついてきた…

い……しき…が……もう…………

バタン

舞李｢ちょっと!?夕夏? ……夕夏!!｣

こえが聞こえたけど私は意識を手放してしまった。





｢……ん……｣
目を開けると見知らぬ天井。
ここは……何処？

?｢あ、目が覚めましたか？｣
同い年くらいの女の子？
可愛らしい子だなー……

?｢道で倒れていたので病院にはこんだんです｣
優しく微笑みながらそう言ってくれた。

｢そうなんですか…でも、あれ?私学校について教室で倒れたんじゃ……｣

?｢教室？たおれていたのはさっきも言った通り道端ですよ？｣
首をか傾げて不思議そうに見つめてくる

｢んー……そこら辺なんか曖昧になってきた…｣
むむ〜っと考えていると、ふふっと笑い

?｢名前聞かせてください｣
と聞かれたので

｢櫛田夕夏です。貴女は?｣
と聞き返すと

あ｢あんずって言います。あと見たところ同い年くらいですよね?タメ口でいいですか?｣

｢うん、全然大丈夫だよ!!｣
と、笑ってみせた。

あんずちゃんは一瞬ハっとした顔になりすぐ笑顔になった

｢あ、あんずちゃんここって何処なの?｣

あ｢あ、ここはね夢野咲っていうんだよ？｣

……ん？
｢いま、何て？｣

あ｢え、だから夢野咲｢うそぉーー!!｣

あんずちゃんはいきなり大声を出したせいか
ビックリしていた

｢ご、ごめんいきなり…｣

嘘だろ…マジかー!

ヤバイ!来たぜ二次元!!

二次元での日常→←3次元の日常

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーあんスタキャラ

葵ゆうた

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