【あんスタ】三日徹でイベ走ってたらいつの間にか二次元に来てた件

二次元での日常11 ページ15

今現在私は会長さんとお茶を飲んでいます…
でもさっきからなんか視線が気になるんだけど……気のせい?
英｢そういえば、もう決めたのかい?｣

｢え、何をですか?｣

英｢プロデュースするユニットだよ｣

｢いえ、まだ決めていません。あんずちゃんのアドバイスで今日は学園内をまわって色んなユニットを見て来た方がいいって言われたので…｣

英｢あぁ、それでウロウロしてたんだね｣

｢す、すみません…｣

英｢いいんだよ。それでどのユニットを見てきたんだい?｣

｢いえ、まだ一つも見てきてません。といいますか少し迷ってた所だったので…会長さんがいてくれてとても助かりました!ありがとうございました(ニコッ｣

英｢そ、そうかい……//それはよかったよ｣
ん？なんか会長さん顔赤くね?

｢あぁそうだ、まだプロデュースするユニットが決まってないなら僕のユニットfineはどうかな?｣

英｢fineですか…ん〜まだ他のユニットも見学して決めたいので保留じゃダメですか?｣

｢分かったよ。じゃあこれから見学に行くのかい?｣

英｢はい!もっとゆっくりお話したかったんですけど…また今度一緒にお茶してもいいですか?……あ!でも会長さん忙しいですよね!!すみません!今日も忙しい中一緒にお茶して頂いて……｣

英｢いや、大丈夫だよ。君と今日お茶して楽しかったからまた今度一緒にお茶しよう。時間は取っておくよ。｣

｢いいんですか?｣

英｢あぁ、僕も楽しみだ｣

｢ありがとうございます!!ではまた今度｣
と言い、私は会長さんと別れた。楽しかったけど少し緊張してしまった…次、お茶する時はもっとリラックスして話せるといいな……

と、そこへ

?｢ちょっとそこの家畜!!｣
こ、この声はまさか

｢か、家畜って私!?｣

?｢そう!そこの女!!｣

｢はいぃ!な、何でしょう?｣

?｢会長とベタベタしすぎ!変にイチャつくのやめてよね!……て、ゆーか!!あんた誰!?｣

｢ご、ごめんなさい!そういうつもりは無かったんだけど………あ、あと自己紹介が遅れちゃったね、私はプロデュース科の櫛田夕夏。今日来たばかりだから色々分からないことが沢山あって……｣

桃｢あぁ、そういう事だったの。ボクは姫宮桃李。よろしくね、家畜｣

｢出来れば名前で読んでほしいな〜?｣

桃｢は、はぁ!?// じゃあ……夕夏｣

｢わぁぁぁぁ!!名前で呼んでくれた!!｣

桃｢何そんなに喜んでるんだよ!?まぁ、いいけど…。そんなことよりさっき会長にfineのプロデュース誘われてたでしょ?｣

｢ん?うん｣

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