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プロローグ ページ1
救急車が呼ばれる。そして、その、真下を見下ろせば、紅いモノ、があったんだ。
『､､､は､､､？』
そして、それからの、記憶なんて、思い出したくもねぇかも。まぁ、あの後、俺のせいになって？俺がいじめの被害を受けたけども。でも、負けたくなくて、学校行ってた。でも、ある日、唐突に我慢の限界ってやつがきた。本当に唐突で、気が付いたら、＿が出ていた。ポロって、出たら収まらないんだなって、あの時、そう思ったんだ。
『､､､､』
そして、今、3月1日。卒業まで、あと10日。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
『やべぇ！！！！』
早々から、遅刻寸前だ。
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作者名：十六夜紅葉 | 作者ホームページ：http://yuuha0421
作成日時：2023年3月3日 21時
