見つけた ページ9
そして、お父さんを川から引っ張り上げる。そして、
『夢符 封魔陣』
スペルを1発放った。・・・少ししたお仕置きだ。知ってるよ?ジサツ辞めろってお母さんに怒られてたの。
「・・・あっぶないなぁ。・・・って・・・え?」
お父さんは私の顔を認識して、少し驚いた顔をした。だけど、すぐに冷静に戻ったのか、
「・・・なんで
と、尋ねられた。今、偽名なんですけど。・・・まぁいいや。
『・・・お父さんの忘れ物届けに来たの。そしたら先刻お母さんから電話が来てね。お父さん連れて帰ってこいって云われたの。』
「ふーん、で?」
『ってなわけで、さっさと帰るよお父さん』
「えぇ、やだよ。」
『・・・それとも、国木田さんって人に突き出そうか?』
そう、お父さんの
「・・・はぁ、帰れってこと?」
『そうそう。拒否権はない。あ、あと、
危ない危ない。云い忘れるところだった。そしたら、お父さんは余計に驚いたような表情をした。
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作者名:朝宮藍良@元十六夜紅葉 | 作者ホームページ:http://yuuha0421
作成日時:2023年11月14日 11時