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#9 ページ10

許可を得て、外から適当な石を拾ってきた

何故かやつがれと一緒に←




『……問題はここからなんだよ』

「…それを飲み込むのか?衛生面的にありえない」

『そんなの僕が一番わかってる!〜っ、水道、お借りしますね!!』




一々うるせぇっんだよ!!

そこら辺に落ちてた石を飲むなんて衛生面的に悪いって分かってんだよ!!


水道の水で人洗いすると、首領室に戻ってきた。

…このまま飲んでも良いのかがわからない。

念じたら炎の石とか水の石になるのだろうか

怖いけど、やるしかない


ただの石を握りしめて、なんでも良いから進化石に変われと念じてみた

すると、手の中にあるゴツゴツとした石が変形し始め、つるつるになっていく。

その様子をトップとエリスちゃんは面白そうに見ていた




『…これ、変わらずの石?』

「…先程はもっと赤くなかったか」

『…多分これは……』




炎の石で変身したのはブースターだった。

変わらずの石はそもそも、進化させないようにするための石

これを飲み込んで返信するとしたらたった一つだろう

ひとおもいに飲み込むと、喉からすごい音がなる。

まぁ、石を丸呑みしているのだから仕方がないだろう。

白い煙に飲まれて、体が変形していくのを感じる

気がつくと、視界が低くなっていて成功したことがわかった。




「きゃあ!何なのこの生き物!これがAの異能力!?」

「おやおや…!あまり見ないタイプだね」

「?先程と姿が違う…だと」

「わー!やっぱり可愛いですね!」


『ブイブイ!』(これイーブイだね!やっぱりね!)




変身した姿はイーブイだった。

僕もゲームでブイズ揃えるために、変わらずの石をイーブイに持たせていたなぁ

懐かしい思い出に浸っていると、エリスちゃんに飛びつかれてしまった




「かわいい!何ていう生き物なのかしら?」

『イブイ!』(イーブイだよ!)

「〜っ!リンタロウ!私この子飼いたいわ!」

「えっ!?いや、その子一応橋本君だからね?」

「良いのよ!どうせどうするか決まってなかったんでしょ?」

「うーん…確かにそうだけど」

「…私、Aと一緒だったらドレス着てあげてもいいわよ」

「よし!これからよろしくお願いするよ橋本君!」

『…ブイ』(ちょろすぎんだろ)

「…一件落着ですかね?」

「……だと良いんだが」

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リムル=テンペスト - ユウさん» 御返し有難う御座います 中也やっぱ格好良いなぁ (3月29日 21時) (レス) id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - リムル=テンペストさん» コメントありがとうございます!そうですよね、僕も言われてみたいです! (3月27日 21時) (レス) @page31 id: 0bfe5b1bfd (このIDを非表示/違反報告)
リムル=テンペスト - 良い子だで耳が燃え尽きたんだけど⁉︎ (3月27日 1時) (レス) @page16 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
リムル=テンペスト - いいなぁ僕もこの世界行きたい 中也推し (3月25日 15時) (レス) id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 本の世界にいきたいさん» コメントありがとうございます!ブイズ達は完全に作者の好みにしてますが、更新頑張ります! (11月3日 15時) (レス) id: 0bfe5b1bfd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2023年10月29日 23時

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