完璧美少女は知っている (ページ18)

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彩side
あ、えた。

大好きな人

会いたかった人

出逢えてよかったッ………!!

でも感動もつかの間。

だって突然の爆発が起きたんだもん。

黒「で、アーヤなんでここにいるのかな？

　見たところ、俺たちと同じじゃなさそう

　だけど？(黒笑)」

ぅう………明日の記者会まで待って欲しいよぉ

若「たしかにそうだな。

　おい!!アーヤ!!吐けっ‼」

美「気になるでしょ。」

小「(こくこく)」

上「話してくんねーか?」

七「気になるな、それ。

　なんでいんだ、立花」

もう。大爆発だよお(泣)

彩「あのね。

　明日わかるよ、明日。

　テレビとかインターネット見れば。

　 (ゴニョゴニョ)」

みんなの反応はそれぞれだった。

若・上・小はポカーンとしてるし

翼・黒はわかったて顔をしてるし

忍はどうでもいいって顔……

ていうか……早く食べたいって顔してるような…

忍「俺早く食べたいんだけど……」

やっぱり…ね。

彩「ふふっ」

若「どうした?アーヤ、急に笑いだして」

彩「逢えてよかった」

全「あぁ／うん。そうだな／ね。」

黒「ところでアーヤ。

　君にいいお知らせがあるよ。」

黒木君が急にそんなことを言い出した。

彩「なぁに？」

みんなはなんの事か分かっているのか

わかっていないのかそれぞれの表情を浮かべた

黒「ＫＺはまだ解散してないよ。

　アーヤも、退団できてないよ?」

はい？

彩「そう、な、の?」

小「そうだよ、アーヤ」

彩「いいの？こんな私が………またみんなの仲間

　に戻れるの？」

若「おう!!俺らは離れたくても離れられない仲

　だからな」

七「若武、俺らと離れたいの？」

ガクッ

て、天然め………

上「はぁ………」

美「まぁ………元に戻ったってことで…

　いいでしょ？」

黒「これからよろしくね？お姫様

　精一杯ナイトを務めさせていただきます」

若「俺もだかんな」

小「ぼ、僕も」

上「……よろしくな、立……なんて呼べばいい？」

彩「アーヤで」

上「……よろしくな。アーヤ…………………」

彩「上杉君、顔真っ赤だよ?

　大丈夫？」

上「お、おう……」

七「よろしく？」

なぜ疑問系?

若「美門は何も言わないの?」

美「心友は以心伝心」

若「チッ。美門め………コノヤロォ……。

　ここじゃなければ殴ってたのに。」

美「あれ若武くんそんなちっちゃいのに届く
　
　の??」