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青い蝶。

それは私の後悔だった。

それは、あの子みたいに笑いながら、私の周りを飛び回る。

嫌いだった。
不快だった。
憎かった。


だから、×した。

死んじゃえ、近寄るな、って思いながら。



どうしてか、涙が止まらない。

心が締め付けられて、たまらない。


ただの蝶だったはずのそれは、いつしか姿を変えて。

君になって。君じゃなくなって。


君は・・・私の後悔だ。執筆状態:連載中



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作者名:涼木ゆうた | 作成日時:2016年7月26日 15時

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