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街の外れ 原田side. ページ10

原田「俺は・・・・・A、お前はどうするんだ?」









Aは突然自分に話が回ってくると思っていなかったんだろう。


少し驚いていた。







A「私は、匡兄と一度鬼の村に戻ろうかなって思ってます。」








匡「そうだな、風間の奴はまだいろいろやることがあるみてぇだけど、俺が付き合ってやる義理はねぇ。」









一度帰るのか。








原田「不知火。ちょっと、Aを借りていいか?」







匡「いいぜ。」








原田「ありがとよ、A、ちょっと来てくれ。」









俺はAの手を引き、少し不知火から離れたところへ行く。









A「あ、あの、どうしたんですか?」









原田「あのな、俺が新選組を抜けた理由なんだけどよ。」






A「はい」






原田「今の新選組のやり方が気にいらねぇってのも事実なんだが、それよりも叶えたい夢があったから抜けてきたんだ。」









俺の夢、それは

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設定タグ:薄桜鬼 , 恋愛 , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:彗. | 作成日時:2015年2月3日 22時

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