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京の街にて 貴方side. ページ14
次の日
私はここを出て行くことを決めた。
なので、これから京の街に行く。
匡「気をつけろよ。」
A「うん、ありがとう。」
匡兄と離れるのは寂しいけど。
顔に出てたのか、匡兄は優しく笑ってくれた。
匡「別にもう会えないわけじゃねぇだろ。落ち着いたら文でも書いてくれ。お前さえ良ければ会いに行くからよ。」
そう言いながら匡兄は私の頭を撫でてくれた。
A「もちろん、書くよ!匡兄も気をつけてね。」
匡「ああ。」
これで、匡兄とはしばらくお別れ。
私は匡兄に抱きついた。
A「今まで本当にありがとう。」
匡兄は始め驚いていたけど、抱きしめ返してくれた。
匡「ああ。」
そして、私は鬼の村を出て、京の街に向かった。
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作者名:彗. | 作成日時:2015年2月3日 22時