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京の街にて 原田side. ページ49
俺はAと茶屋で会った次の日、近藤さんの部屋へ向かった。
原田「近藤さん、いるか?」
近藤「ん?原田くんか。入ってくれ。」
俺は一度深呼吸をして、中に入った。
近藤「どうしたんだ?」
原田「実はな・・・・、新選組を抜けようと思うんだ。」
近藤「⁈突然だな。なんで抜けるか、理由を教えてくれ。」
俺は説明した。
最近の近藤さん達のやり方が、少し気にくわないということ、だから、俺なりのやり方でこれからはやっていきたいということ。
近藤「原田くんの話はわかった。後で、トシにも話してみよう。」
原田「ああ、ありがとな近藤さん。あんたらには本当に感謝してる。」
俺は、近藤さんの部屋から出て自分の部屋へ向かった。
それから、自分の部屋にいるのも落ち着かなくなり、外で槍の稽古をしていると、
土方「おい原田。ちよっと来い。」
俺は、土方さんの後についていった。
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作者名:彗. | 作成日時:2015年1月23日 22時