今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:48,664 hit
小|中|大
京の街にて 貴方side. ページ43
私は、ひとまず匡兄にいつから原田さんのことが好きだったのか、いつから会っていたのかなどを説明した。
匡「ってことは大分前から会ってたんだな?」
A「うん。散歩に行くって言って会いに行ってたの。」
匡「まあ、お前が本気なら止めはしねぇよ。心配、だけどな。」
そう言って匡兄は私の頭を優しく撫でた。
A「うん、ありがとう匡兄。私、匡兄のこと大好きだよ。いっつも私のことを考えてくれてて、強くてかっこいい匡兄が本当に大好き!」
匡兄はいきなりそんなことを言われて随分驚いていたみたいだった。
匡「ふっ、ありがとなA。で、お前これからどうすんだ?」
これから?
私は匡兄が何を聞こうとしているのか分からなくて、首を傾げた。
匡「俺たちはこれならも新選組と敵対することになる。だから、お前はどうするんだ?」
私は。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
65人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彗. | 作成日時:2015年1月23日 22時