検索窓
今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:48,666 hit

屯所にて 原田side. ページ40

俺はAのもとへ走った。



すると、









A「来ないでください!」






俺は、驚いて止まってしまった。









するとAはすごく辛そうな顔をしながら話し出した。







本当の名前は「不知火A」、京の街には羅刹を倒しに来たということ。








そして、俺のことはなんとも思っていない。


むしろ、嫌いだ、と。









けれど、あいつは今にも泣きそうだった。









あんな顔させたくねぇって思ってたのに。








くそっ!






俺は、Aが持っていた小刀を槍ではじき飛ばした。









そして、






俺はAのことを抱きしめた。









Aはとまどっているようだった。









A俺の腕から逃れようと必死に暴れていた。









A「離してください!貴方のことなんか・・・。」









俺はAの顔を見た。








Aは泣いていた。




原田「じゃあ、なんでお前はそんな辛そうな顔をしてんだ、なんで泣いてんだよ。」







俺はAの涙を拭ってやった。









A「⁈私、いつの間に・・・・・。」








俺は、覚悟を決めた。








こいつのことを守ってやりてえって、ずっと一緒にいてぇって思ったんだ。




だから、









原田「A。俺は、お前に心底惚れてる。お前を敵だなんて思えねぇよ。」









俺はAを強く抱きしめた。

屯所にて 貴方side.→←屯所にて 貴方side.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 恋愛 , 妄想   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彗. | 作成日時:2015年1月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。