推しに恋して何が悪い。《stpr 《桃

君に恋して45日目 ページ48

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「では！ゆきしろさんの事を信号機組よろしくお願いします！」



さあ存分に照れて下さい←
私なんてうずくまったんだからね？



「最初、僕行くね！」



そう言って口を開くころんくん。



「ゆきしろさんはね、もう美人さんですよ！声もいいんすよ…
　イラストとかも格好いい！曲も格好いいし…。めっちゃいい子です！」



確かに千、美人だよね。




「次俺言う！ゆきしろさんはね〜！お歌も絵もセンスも凄いんだよ！あとね優しいの！
　でも曲のレベルが特に凄い！俺、イトグルマっていう曲好き！」



え、よくイトグルマ知ってるの…？
莉犬くん、ガチで千の曲聴いてたんだ…！

千、大勝利じゃんか。



「次はるぅとくん！お願いします！」


「ぇ、ぼ、僕で、すか…？」


「るぅとくん、ゆきしろさんの事好きじゃんw簡単に説明出来るっしょww」


「ほ、ほほほん本人様のま、ままえは…はっ、恥ずかしい…」




ころんくんが少しるぅとくんの事を煽る。
…今までの反応からしてやばそう。



「ほーらー！るぅとくーーーーん！」



莉犬くんがるぅとくんの背中を押しながら千の前に連れていった。



「じゃ、じゃあ言いますよ…」

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