推しに恋して何が悪い。《stpr 《桃

君に恋して15日目 ページ18

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少し小走りでカフェに向かう。



『…あ。』



良かった。まだいなs



「わっ！」


『ふぇ！！？』


「wwwwめっちゃ驚いてるなwww」


『びっ、びっくりしました…』



突然来たらびっくりしますよ…
振り向くとさとみくんがニヤニヤした顔でこっちを見ていた。



「こんにちはwAちゃんww」


『こ、こんにちは…w驚かせないで下さいよ…』


「えー？Aちゃん可愛いーんだもん。驚いた顔見たかったからさ」


『！！！？！！？？！』



からかわないで下さいよ…
本気にしちゃいますよ？



「まぁいーや！行こ？」

『はい！』



さとみくんと手を繋いで歩き出す。
少し手を繋ぐのが慣れてしまっている。



「Aちゃんさ、俺の家で何したい？」


『んー…。ゲームしてるさとみくん見たいです！』


「何それww一緒にやろ？」


『良いんですか！？』



そんな会話を楽しみながら歩いていると
さとみくんの家に着く。



ｶﾞﾁｬｯ



『お邪魔します。』


「どーぞ」



昨日と変わらず綺麗な家。
ひなちゃん達三匹も元気そうで良かった。



「なんかゲームでもする？」


『えと…さとみくんとやるなら何でも嬉しいですけど…スマ○ラとか…？』


「ふーん嬉しい。じゃあやろっか」


『はい！』



私は、カー○ィを使う事に。



「へー。Aちゃん、カー○ィ使うの？」


『はい。さとみくんカラーと言ったらこの子かと。』


「本当に俺の事ばっかだね」


『勿論ですよ。さとみくんの事大好きですから』



世界で、いや宇宙一大事な人だからね？



「なら俺は超好きだね」


『っ…わ、私は超超好きです！』


「www俺もカービィ使うかな。Aちゃんとお揃い〜」



何ですか。この生き物、尊過ぎませんか？
お揃い〜って！可愛い…



「よーし！負けねぇぞ？」


『が、頑張って勝ちますよ！』



バトルスタート。



「え？Aちゃん、結構上手くない？」


『そうですかね…。きっとさとみくんの動画、沢山見てるからですね。』


「じゃあAちゃんが真似出来ない位、凄いプレイしてあげる。」


『…見てみたいです。』

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