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「「お疲れ様でした〜!!!!」」
貸切のお店にメンバーと沢山のスタッフ達。
店内は今までにないくらい盛り上がっていて、私たちの事でこんなにも喜んでくれる人が沢山いることが嬉しくて仕方なく思う。
小一時間ほどガヤガヤと飲んでいた時に突然ドアが開いた。
「みんなおめでとう〜!」
突然入ってきた沢山の男性。
「!!ヒョンソギオッパ!!!!!」
「A!お疲れ様!」
オッパを先頭にtreasureのメンバーがお祝いに駆けつけてくれた様だ。
「うわぁ、みんな本当にありがとう。感動してるよ」
「改まるなよスヨナ〜。お前らのお祝いに来たんだから!」
「そうですよ!ヌナ達が頑張ったからお疲れ様って言いに来たんですよ!」
「ヒョンソクもドヨンもありがとね」
「Aヤ〜よく頑張ったね〜」
「ジュンギュ〜、、なんか泣きそう。ありがとうね」
「笑笑、なんで泣くのさ。おめでたいんだから笑わないと!」
「いや、ジュンギュにそう言われると今までの14年間をふと思い出しちゃって…」
「ほんとよく耐えたよ。この山を乗り越えたAは強いよ。本当にお疲れ様」
「ありがとう」
「あーー!ジュンギュオッパがAオンニ泣かせてるーーーーー!!!!」
「え、違うよ!俺じゃない!」
イェウォンがそういった事で賑やかになった店内。
周りを見渡せばみんながそれぞれお疲れ様って言い合っていて、メンバー同士だけじゃなくスタッフさんとも仲良く握手したり、抱き合っていたりするのを見て心が温まった。
ジフンと話したいな、どこにいるんだろう。
なんて探し初めて後ろを向いた時、バッチリとあった視線。
「おめでとうA、よく頑張ったね」
そうやって暖かい表情で言われるから、今度は嬉しくて笑顔が溢れた。
「ありがとう!」
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yit高梨アヤメ(プロフ) - オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (9月24日 14時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こな | 作成日時:2023年9月22日 23時